■日 時:2016年2月7日(日) ■大会名:15-16 Wリーグ レギュラーシーズン ■会 場:徳島市立体育館 |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
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JX-ENEOS | 20 | 20 | 17 | 20 | 77 |
シャンソン | 16 | 12 | 24 | 11 | 63 |
主審:須黒 祥子 |
1Q: 両チームともにマンツーマンディフェンスでスタート。JX−ENEOSが#21間宮のゴール下シュートで先制する。シャンソンはJX−ENEOSの激しいディフェンスでシュートを打つことができず、8−0となった、8分28秒にタイムアウトをとる。その後、スクリーンプレーから#22河村のシュートで徐々にリズムを掴み加点していく。JX−ENEOSはゾーンディフェンスとマンツーマンディフェンスを織り交ぜインターセプトを狙い、シャンソンは#6本川の3PTSで対抗し、両者譲らない試合展開で20−16のJX−ENEOSリードで終了した。
2Q:JX−ENEOSは#21間宮、#10渡嘉敷、#0吉田を中心に#32宮崎のアシストでインサイドとアウトサイドからバランスよく得点を重ねていく。一方、シャンソンは#22河村を中心とした攻撃を展開しようとするものの、JX−ENEOSのインサイドへのプレッシャーディフェンスで思うように得点ができない時間が続く。その中、シャンソン#12三好がシュートを決めるものの、攻守ともにシャンソンを上回ったJX−ENEOSが40−28と12点リードで前半終了。
3Q: 両チームともにマンツーマンディフェンスでスタートするが、すぐにシャンソンはゾーンディフェンスに切り替え、ディフェンスリバウンドを取り、#22河村がゴール下で得点し、6点差にまで詰め寄る。しかし、JX−ENEOSは#10渡嘉敷、#11岡本の3PTSと速攻で再び、51−38と追撃を許さず、シャンソンがタイムアウトを請求する。シャンソンはタイムアウト後も苦しい時間が続くものの、粘り強く頑張り、シュートミスの増えたJX−ENEOSは得点を伸ばすことができず、シャンソンの#10増岡がスリーポイントシュートを沈め、5点差まで再び詰め寄り、57−52で3Qを終える。
4Q:JX−ENEOSは開始より激しいディフェンスでインターセプトからの速攻で#11岡本、#21間宮が得点をしていく。両チームともに、インサイドへのディフェンスが厳しくゴール下のシュートが決められない時間が続くが、JX−ENEOS#0吉田の、#23大沼が連続3PTSを決め、72−57とする。シャンソンも#12三好の3PTSで対抗するも、残り13秒のサイドからのスローインパスを受けJX−ENEOS#13の西山が3PTSを決め77−63とし、会場を大いに沸かせ、JX−ENEOSの勝利に花を添えた。