日 時:2016年1月31日(日)
大会名:15-16 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:国立代々木競技場 第2体育館
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日立ハイテク 16 10 14 10 50
トヨタ紡織 14 14 17 21 66

主審:渡邊 整
副審:茂泉 圭治/星野 由貴

1Q:  開始、トヨタ紡織#13畠中、#9野町の得点で0−4とリードする。開始4分、日立ハイテク#4外山の3PSTが決まると、その後も#4外山が得点を重ね徐々に点差を縮めていく。トヨタ紡織は#33長部のシュート、#7水野の3PSTなどで応戦、残り1分30秒、11−11と同点のまま、互いに3PSTを決め譲らない展開。終了間際にファールで得たフリースローで日立ハイテクが得点し16−14、日立ハイテク2点リードで終了。

2Q:: 日立ハイテク#5山田、#18高橋(礼)の得点でリードを広げる。対するトヨタ紡織は、外からシュートを狙うも決まらず開始2分、20−15となる。開始3分、トヨタ紡織#15山中の3PSTが決まると、続けて#7水野も3PSTが決まり22−21の1点差に迫る。日立ハイテクはタイムアウトやメンバーチェンジで立て直しを図るもゴールに嫌われ得点が止まる。対するトヨタ紡織も日立ハイテクのディフェンスに阻まれ得点が止まる。残り4分、トヨタ紡織#18佐藤の得点でリードを奪うと、内外から積極的に攻撃を仕掛け、残り3分、22−28とリードを広げる。日立ハイテクは#4外山がスティールから得点、#15石黒のドライブシュートで26−28と2点差にする。その後は互いに攻め手をかき、トヨタ紡織が2点のリードで前半を終了。

3Q: 羽田#3高橋(香)の得点で、開始早々に同点となる。トヨタ紡織は、オフェンスリバンドからセカンドチャンスを得るもシュートが入らず、フリースローの得点のみ。日立ハイテクは#18高橋の得点で30−29と逆転するも後が続かない。開始4分、トヨタ紡織#13畠中のバスケットカウントで30−32とすると、#7水野の3PST、#33長部の得点で30−37とリードが広がる。日立ハイテク#5山田が3PSTを決めると、トヨタ紡織#13畠中も決め返し譲らない。日立ハイテクは#5山田の得点、スティールから#3高橋(香)の速攻、#4外山の3PSTで40−41と1点差まで迫るもトヨタ紡織#15山中らの得点で40−45とトヨタ紡織が5点リードで終了。

4Q: 日立ハイテク#4外山の得点で42−45とするも、トヨタ紡織#7水野、#15山中が3PST、スティール#15山中の得点が決まり7分35秒42−53とリードが広がる。ここで日立ハイテクはたまらずタイムアウト。日立ハイテク#3高橋(香)の3PSTが決まり反撃開始かと思われたが、トヨタ紡織#33長部の得点、#15山中の3PSTなどで得点を重ね、点差は縮まらない。トヨタ紡織#7水野の速攻が決まり、残り3分、47−60と13点差となったところで日立ハイテク、タイムアウト。追い上げたい日立ハイテクは積極的にゴールを狙うも決まらず、逆にトヨタ紡織は#33長部、#11川原らが得点を重ね、50−66でトヨタ紡織が勝利した。