■日 時:2016年2月20日(土) ■大会名:15-16 Wリーグ プレーオフ/クォーターファイナル ■会 場:いちき串木野市総合体育館 |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
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JX-ENEOS | 30 | 24 | 13 | 24 | 91 |
アイシンAW | 13 | 23 | 25 | 8 | 69 |
主審:吉田 憲生 |
1Q:両チームハーフコートマンツーマンディフェンスでスタート。#1馬瓜のシュートで先制したアイシンAWに対し、JX-ENEOSは#10渡嘉敷のインサイドで加点。3分過ぎ、アイシンAW#4前田の3Pシュートが決まって10−9と互角の立ち上がりとなる。ここからJX-ENEOSは#10渡嘉敷、#21間宮のインサイド、#11岡本の3Pシュートで連続11得点。残り3分で21−9と一気にゲームの主導権を握る。#1馬瓜のシュートで反撃を見せるアイシンAWに対し、JX-ENEOSはプレスディフェンスから#32宮崎のスティールによる得点などでさらに点差を広げ30−13で第1Qを終了。
2Q:アイシンAWは#0佐藤、#4前田などがシュートを決め、3分過ぎには34−25と得点差を一桁にする。JX-ENEOSは#10渡嘉敷、#21間宮のインサイド、#11岡本の3Pシュートなどで着実に加点、リードを維持してゲームを展開する。このピリオドは互角の展開となったが、54−36と第1Qのリードを保って前半を終了した。
3Q:立ち上がり#23大沼、#21間宮で得点を重ねたJX-ENEOSは、1分を過ぎて61−36とした。アイシンAWはここから粘りを見せ、#9髙崎を中心にじわじわと追い上げる。ゾーンディフェンスもJW-ENEOSを苦しめ、JW-ENEOSの得点が伸びない間に点差を詰め、アイシンAW#4前田、#0佐藤の3Pシュートが続けて決まり、このピリオド13−25とアイシンAWが圧倒、67−61と6点差に迫り第4Qを迎える。
4Q: 立ち上がりアイシンAW#6田中の3Pシュートで67−64と3点差となる。JX-ENEOSはここから#0吉田、#11岡本、#10渡嘉敷で連続12得点、79−64と、一気に突き放した。アイシンAWは、積極的に攻め、反撃を試みるが得点を伸ばせず結局91−69でプレーオフクォーターファイナル初戦を勝利で飾った。