日 時:2016年2月20日(土)
大会名:15-16 Wリーグ プレーオフ/クォーターファイナル
会 場:スカイホール豊田
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
シャンソン 26 11 19 22 78
トヨタ紡織 14 15 12 19 60

主審:山崎 人志
副審:白川 一樹/小坂井 郁子

1Q: 両チーム、マンツーマンディフェンスでスタート。シャンソンはトヨタ紡織#33長部の外角シュートで先行されたが、#12三好の3ptsですぐに5−2と逆転、その後も#20元山、#6本川のドライブなどで、5分過ぎには15−8とした。トヨタ紡織は8点からシュートが決まらない。残り2分を切って、シャンソンは#20元山、#6本川の連続3ptsで26−14と引き離し、シャンソンリードで終了。

2Q: トヨタ紡織はミスが続き、残り4分までに2ゴールと得点が伸びない。シャンソンも2分過ぎ#1杉山を投入するが、相手のリズムに合わせてしまい、5分過ぎ31−18のところでタイムアウト。その後もトヨタ紡織の粘りで攻撃のリズムに乗れず、2Q終了間際、両チーム互いに3ptsを決め37−29とシャンソンのリードで前半を終了した。

3Q: シャンソンはスタートすぐ#6本川、#21近平のシュートで43−29とリード、一方トヨタ紡織は、開始3分間ノーゴール。漸くトヨタ紡織#7水野、#15山中のシュートなどで50−40と追いすがるも、トヨタ紡織はファールが重なり、シャンソンにフリースローを与え、この3Qは19−8とシャンソンが圧倒し、56−41とリード。

4Q: シャンソン#12三好の存在は大きく、ドライブや適確なアシストでトヨタ紡織のディフェンスを切り裂き、3分過ぎには61−45となる。5分過ぎトヨタ紡織がタイムアウトをとり、追い上げを図るもシャンソンは高さのある#1杉山にボールを集め、残り2分72−52と20点のリード。トヨタ紡織は#18佐藤、#11川原の連続3ptsで応戦したが及ばず、結局78−60とシャンソンが快勝した。