■日 時:2016年2月21日(日) ■大会名:15-16 Wリーグ プレーオフ/クォーターファイナル ■会 場:鹿児島県総合体育センター体育館 |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
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アイシンAW | 9 | 7 | 22 | 10 | 48 |
JX-ENEOS | 26 | 21 | 21 | 16 | 84 |
主審:吉田憲生 |
1Q:JX-ENEOSはハーフコートマンツーマン、アイシンAWは2-3ゾーンでスタート。立ち上がりからJX-ENEOSは#21間宮を中心に得点を伸ばし、試合を優位に進める。一方のアイシンAWは#6田中の得点など計9得点にこのクォーターを抑えられる。#10渡嘉敷のミドルシュートも高確率で決まったJX-ENEOSは、このクォーター26点。17点のリードを奪った。
2Q:JX-ENEOSは#11岡本の連続3Pシュートが決まる。対するアイシンAWは#1馬瓜の得点で食い下がる。アイシンAWは粘り強いディフェンスで前日の第1戦よりも失点を減らすが、シュートが決まらずクォーターごとの得点を一桁に抑えられる。前半を終えて16-47とJX-ENEOSがリードを広げる。
3Q:JX-ENEOSは#10渡嘉敷、#21間宮のドライブやインサイドで一気に点差を広げる。前半得点を伸ばせなかったアイシンAWは#4前田の連続3Pシュートなどでこのクォーター互角の展開を見せる。22-21とアイシンAWがこのピリオドリードしたが、38-68とJX-ENEOSは30点のリードを保った。
4Q:JX-ENEOSは#22中村の積極的なオフェンスで得点を伸ばす。途中出場の#2木林、#3山田の活躍でリードを守る。アイシンAWもメンバー交代を行い、#12白のシュートなどで何とかリズムを変えようとするが、結局48-84でJX-ENEOSが勝利、クォーターファイナル2勝とし、セミファイナル進出を決めた。