• 印刷する

１Ｑ： 両チーム、マンツーマンディフェンスでスタート。開始１分、先制点はデンソー＃１３伊集のミドルシュート。その３０秒後、＃３１高田（汐）が３ｐｔｓを決め５−０。トヨタ自動車は＃１大神がフリースローと２本のミドルシュートで切り返すも、ミスが続き得点が延びない。その間にデンソーは、＃３１高田（汐）の３ｐｔｓ、＃１２赤穂、＃１３伊集のミドルシュートが決まり、５分が経過し１０−６。互いに２分間得点できず残り３分、デンソー＃３１高田（汐）がドライブシュートを決めると、トヨタ自動車も＃２０近藤、＃７水島が連続３ｐｔｓを決め、１４−１５と逆転し、トヨタ自動車1点リードで１Q終了。
　
２Ｑ：　両チームともマッチアップ気味なゾーンディフェンスで得点が止まる。デンソーは＃９牛田のゴール下シュートで１６−１５と逆転する。デンソーの激しいディフェンスにトヨタ自動車は６分間ノーゴール。デンソーは＃１０藤原の３ｐｔｓ、＃８髙田（真）のフリースロー、＃４１伊藤のドライブシュートと得点を重ね徐々に引き離しにかかり、２３−１５の８点差とする。トヨタ自動車の得点は、残り４分＃２４栗原、＃７水島、＃２２森のフリースローの得点のみで点差が縮まらない。デンソーは＃１４大庭の３ｐｔｓとフリースロー、＃８髙田（真）のゴール下と得点を重ねていく。トヨタ自動車は＃２４栗原の３ｐｔｓ、＃２２森のポストプレーで得点するも、３２−２５とデンソー７点リードで前半終了。

３Ｑ： トヨタ自動車は＃２４栗原を中心にドライブからの展開を仕掛けるも単発となり、デンソーが守りきる。デンソーは＃髙田（真）のフリースロー、ミドルシュートと連続得点。残り６分２８秒、トヨタ自動車がタイムアウトを取り攻撃をアウトサイドに変更、＃２３鈴木と＃７水島が連続３ｐｔｓを決めたが、その後得点が止まる。一方デンソーは、＃４１伊藤の３ｐｔｓ、＃８髙田（真）のポストプレー、＃１４大庭のドライブシュートと３ｐｔｓで得点を重ね４９−３８　デンソーリードで３Qも終了した。

４Ｑ：デンソーの＃１４大庭のフリースローから得点が大きく動いた。＃１４大庭がバスケットカウント１スロー、ドライブシュートを連続で決めていき５５−３８と差が開き始める。トヨタ自動車も離されまいと＃２４栗原の３ｐｔｓ、＃１大神のミドルシュート、＃２２森のリバンドシュートと食い下がる。残り５分過ぎ＃８髙田（真）のバックシュートとスチールからのレイアップでまたも引き離す。１４点差を縮めたいトヨタ自動車は、残り２分３７秒３回目のタイムアウトを請求。＃２２森のゴール下、＃２４栗原の３ｐｔｓと反撃もここまで。終止厳しいディフェンスをしたデンソーが５９−５１とトヨタ自動車を振り切り、セミファイナルの切符をつかんだ。

• 閉じる