SCHEDULE/RESULT日程/結果

01-02 Wリーグ レギュラーリーグ W 日立戸塚 VS シャンソン

対戦カード 日立戸塚 VS シャンソン
会場 ツインドーム重信
開催日時 2001年10月28日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日立戸塚 13 19 9 28 69
シャンソン 22 15 24 25 86

1Q:立ち上がりは日立戸塚がオフェンス,ディフェンスとも積極的で、#7小田を中心にドライブインや合わせのプレーで好スタート。粘り強いディフェンスに思うようにシュートが決まらないシャンソンは、ディフェンスを立て直してリズムを取り戻す。#7岡里のドライブイン,#9三木の3PTSでリズムをつかんだシャンソンは、#8永田,#11慶山,#12渡邉(温)らのインサイドプレーで相手のファウルを誘い、着実に得点を重ねて主導権を握る。一方の日立戸塚はメンバーチェンジでリズムを変えようとするが、ファウルやターンノーバーが続き思うようにプレーができず、シャンソンがリードして1Qを終える。

2Q:日立戸塚は#8山田,#24白数の3PTSなどで得点をするが、シャンソンも#9三木のドライブイン,#8永田のインサイドプレーで反撃。シャンソンの厳しいディフェンスの前に、日立戸塚はパスが回らず苦しい展開となったところへファウルトラブルも重なり、たまらずタイムアウトを要求。ここから日立戸塚はディフェンスを粘ってシャンソンのミスを誘い、#22星の3PTSや速攻で得点し追い上げる。シャンソンはタイムアウトを取り、#7岡里の3PTSで突き放しにかかるが、日立戸塚も#22星が3PTSを入れ返し、前半は32−37とシャンソンの5点リードで折り返す。

3Q:シャンソン#6島田の3PTSからスタート。#9三木のミドルシュート,#5山田のインサイドプレーでシャンソンがリズムに乗る。日立戸塚はディフェンスを2−3ゾーンに変えてシャンソンのリズムを崩し、#24白数のインサイドプレーで食い下がるが、シャンソンにリバウンドを支配され、終始シャンソンのリズムのまま4Qを迎える。

4Q:日立戸塚#12江口がミドルシュートやインサイドプレーで粘りを見せるが、得点は縮まらない。メンバーチェンジをするシャンソンに対して2−3のゾーン・ディフェンスで対抗するが、シャンソンは#10石川の連続得点、#20洞の3PTSで試合を決定付け、69−86で快勝した。