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１Ｑ：立ち上がり、三菱電機は#34古賀、日立戸塚は#12江口の得点を中心にスタートした。三菱電機は#34古賀が早々に３ファウルでベンチに下がる。そのせいか三菱電機の得点は伸びない。しかし日立戸塚もゴール下を阻まれ得点できず、１Ｑは１４−１５と日立戸塚のわずか１点リードで終了。

２Ｑ：三菱電機はディフェンスを３−２ゾーンに変える。これが功を奏し、日立戸塚はアウトサイドのシュートが入らず、ターンノーバーを繰り返し得点できない。日立戸塚は相手に得点を与えないよう体を張った厳しいディフェンスで抑えるが、三菱電機はコートに戻った#34古賀がゴール下，３ＰＴＳ，ミドルと３連続得点を挙げ均衡が破れる。日立戸塚は#5大久保の連続３ＰＴＳで追い上げ、３１−２３として前半を折り返す。

３Ｑ：後半は本日好調の日立戸塚#5大久保の３ＰＴＳでスタート。しかし両チームとも得点が伸び悩み、重苦しい展開。三菱電機の３−２ゾーン・ディフェンスに対し、日立戸塚も１−３−１ゾーン・ディフェンスに切り替え、両チームとも２４秒ギリギリの攻防が続く。日立戸塚はボール回りがよく押し気味にゲームを進めるが最後のシュートが決まらず、前半の点差を詰めるができずに最終Ｑへ。

４Ｑ：三菱電機は３−２ゾーン，日立戸塚はオールコートの１−２−２プレスから１−３−１ゾーンのディフェンスでスタート。日立戸塚はパスが回るが、#12江口，#5大久保のシュートが単発に決まるだけで、流れを引き寄せることができない。一方三菱電機は日立戸塚のオールコートプレスでボール運びに苦労しながらも、プレスの裏を突いたプレーで#51小岩がバスケットカウント。フリースローも決めて粘る日立戸塚を振り切って勝利した。