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１Ｑ：両チームとも序盤は相手のディフェンスを攻められずにシュートミスが続き、お互いペースをつかめない。３分過ぎに日立戸塚#24白数の３ＰＴＳが決まると、日立ハイテクも#44佐藤の３ＰＴＳで返し、お互いオフェンスリズムをつかみ一進一退の展開となる。日立戸塚は途中出場の#22星の３ＰＴＳが決まり、２３−１９と日立戸塚４点リードで１Ｑ終了。

２Ｑ：日立戸塚は#12江口のポストプレー，#24白数のシュートでリードするが、日立ハイテクも#10山田のインサイドプレーを中心に#53林のシュートなどで得点する。３分過ぎに日立戸塚は日立ハイテク#10山田に対してダブルチームのディフェンスを仕掛けてその動きを止めるとともに、オフェンスでは#24白数の３ＰＴＳが効果的に決まり、前半を４７−３５と日立戸塚が大きくリードする。

３Ｑ：日立ハイテクは#10山田のポストプレーで何とか反撃を図るが、ターンノーバーが目立ちなかなか点差は縮まらない。日立戸塚もディフェンスでがんばりスティールから速攻につなげるが、ゴール下のシュートを落とすなど決め手に欠き、引き離すことができずに、３Ｑを終えて５７−５０と日立戸塚７点のリード。

４Ｑ：日立ハイテクは#44佐藤の３ＰＴＳで５９−５５の４点差に詰め寄るが、勝負どころでターンノーバーが出て、逆に日立戸塚#24白数にシュートを決められる。日立ハイテクはタイムアウトを取り何とか逆転を狙うが、ゲームの流れは変わらず日立戸塚が８３−７１で逃げ切った。