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【前半】スタートはＪエナジー#１５浜口が連続で得点するが、それに対して三洋電機は#１２江口のインサイドからの得点で対抗。さらに三洋電機の１ｏｎ１やパスカットなどの機敏なオフェンスに対し、Ｊエナジーにファウルがかさみ、８分過ぎまで息を飲む攻防が続いた。しかしその後Ｊエナジーは#１２矢野(優)の３連続３ＰＴＳで一気に得点を重ね、試合の流れをつかみ始める。三洋電機も#５小田のカットインや#１２江口のインサイドで得点を試みるが、Ｊエナジーの厳しいディフェンスの前に思うように得点を重ねることができず、前半は５０−２９とＪエナジーの大量リードで終了した。

【後半】後半に入ってもＪエナジーの勢いは衰えず、#４立川，#１３田邊が連続シュートを決めさらにリードを広げる。三洋電機もタイムアウト後に#９毛利のミドルシュートや#１２江口のインサイドプレーで得点し追撃を試みたが、Ｊエナジーは速いパスからのノーマークのシュートを次々と成功させ、三洋電機の追撃を振り切り９５−５４でゲームを制した。