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【前半】Jエナジーは#１１伊東，#１５浜口のポストプレー、#６大山のミドルシュート、リバウンドからの速攻で確実に得点をあげ、立ち上がりから勢いにのる。一方の三洋電機はJエナジーのタイトなディフェンスにうまくオフェンスのリズムをつかめず、#１２江口のポストプレーでの得点にとどまる。残り１４分、１８−４とJエナジーリード。その後、三洋電機はJエナジーの激しいディフェンスにも慣れていき、#１１伊東のドライブやスクリーンプレーで残り１０分、２７−１２とついていく。Jエナジーが７ファウルとなり、一進一退の攻防が続くが、決定力に勝るJエナジーが５４−３２とリードを２２点として前半を終了する。

【後半】流れは変わらず、徐々に点差が広がる。Jエナジーは#６大山，#１５浜口をベンチに下げる余裕を見せ、残り２分には９３−５３とする。総合力に勝るJエナジーが１０２−５５で勝利をおさめた。