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【前半】両チームとも厳しいディフェンスで相手の動きを抑え、開始４分で４−４とロースコアのスタートとなる。その後、デンソーがインサイド・アウトサイド両方を使った多彩な攻めで、徐々に三洋電機のディフェンスを崩し、リードを広げる。だが残り３分、デンソーのディフェンスがゆるんだところで三洋電機が追い上げ、４０−２３で前半終了。

【後半】開始２分、デンソー#１江口の負傷交代，#３李の交代で三洋電機が挽回するかに見える。だがシュートミスが続き、得点のチャンスを生かせない。逆にデンソーは残り１０分にはスターティングメンバーを交代させるなど余裕を見せ、前半のリードを保ち逃げ切った。