SCHEDULE/RESULT日程/結果

14-15 Wリーグ レギュラーシーズン 新潟 VS 三菱電機

対戦カード 新潟 VS 三菱電機
会場 秋田県立体育館
開催日時 2014年11月1日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
新潟 10 17 6 19 52
三菱電機 20 14 15 22 71

1Q: 開幕戦、両チームはマンツーマンディフェンスでスタート。開始からなかなか点数を奪えない両チームだったが、三菱電機は新潟のショットファウルを誘い、先制点は三菱電機#9小菅のフリースロー2本で先制する。その後、激しいディフェンスになかなか得点を奪えない新潟とは対照的に、三菱電機は#24王のゴール下、#3宮元の連続3Pシュートなどで着実に得点を重ねていく。一方、新潟は♯7星、#34出岐の2Pで追い上げを図るが、三菱電機の厚い壁は崩せず、10‐20と三菱電機リードで1Qを終える。


2Q: 開始早々、新潟は早いパス回しとインサイドを大胆に攻める攻撃に転じ、#0梅木の連続2Pシュート、#8岩村の3Pシュートで激しい追い上げをみせる。三菱電機は#24王が開始から3分の所でようやく2Pシュートを1本決めると続いて、#45渡邊の3Pシュート、#24王の連続得点などで引き離しにかかる。しかし新潟は#34出岐、#53近藤の連続3Pシュート、#14畑中の2Pシュートなどで追いすがり、前半を27−34と三菱電機7点リードで前半を折り返す。


3Q: 開始40秒、三菱電機#24王の2Pシュートで先制する。対する新潟は#0梅木の連続2Pシュートで応戦するがその後はファウルやターンオーバーが目立ち始め、着実に得点を重ねていく三菱電機に徐々にその差を広げられていく。残り2分の所で新潟はタイムアウトを請求し攻撃の立て直しを図るが、三菱電機の高い守りに阻まれ、3Qを33−49と三菱電機16点リードとその差を広げられ終了する。

 
4Q: 開始から波に乗る三菱電機は#9小菅、#45渡邊の連続2Pシュート、#11佐藤のバスケットカウントなどでさらに新潟を引き離しにかかる。焦る新潟はファウルが多くなり、三菱電機にチャンスを与える場面が目立ち始め、そのチャンスを三菱電機#3宮元、#4根本の連続3Pシュートなどで着実に加点していく。残り3分を切り、三菱電機#2松本の2Pシュートがバスケットカウントとなった所で新潟がたまらずタイムアウトを請求、立て直しを図った激しいディフェンスが功を奏し連続得点に結びつくが、反撃があと一歩遅く、三菱電機が52−71で開幕戦を白星で飾った。