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１Ｑ：両チームマンツーマンでスタート。日立ハイテクは、＃５山田のドライブで先制。一方、トヨタ紡織は、＃９野町３Pで得点する。中盤、トヨタ紡織は、＃９野町３P、＃１１川原のジャンプシュートで加点。日立ハイテクはなかなかシュートが決まらず、8分過ぎに４人選手交代で流れを変えるも、９−１９でトヨタ紡織が１０点差で１Qを終える。

２Ｑ：日立ハイテクは、＃５山田の３P、＃３高橋ドライブシュートと連続シュートでスタート。トヨタ紡織は3分間得点がなく、ようやく＃９野町のジャンプシュートが決まり、徐々に調子を戻していく。日立ハイテクは、＃２５石原がリバウンドシュートを決めるも、ターンオーバーやシュートミスで得点差を縮められず、前半は２０−３２とトヨタ紡織リードで終了。

３Ｑ：日立ハイテクは、＃３高橋のフリースロー、＃５山田のドライブで得点。トヨタ紡織は、＃９野町のゴール下やジャンプシュート、＃33長部ジャンプシュートやドライブで加点。日立ハイテクは、選手交代で立て直しを図るも、なかなか得点に結びつかない。トヨタ紡織は、＃９野町３Pで、さらに得点差を広げる。終盤、日立ハイテクは、＃３１池内のジャンプシュートや＃３高橋のフリースローで加点するが、３７−４９トヨタ紡織リードで３Q終了。

４Ｑ：トヨタ紡織は＃９野町の連続ジャンプシュートでスタート。日立ハイテクたまらずタイムアウト。日立ハイテクは＃２５石原のゴール下、３Pで得点。トヨタ紡織は＃３３長部のドライブで着実に加点。日立ハイテクも負けじと＃７八木が連続で３Pを決める。しかし、トヨタ紡織は、＃９野町と、＃８松澤の連続３Pで突き放し、５４—７３で開幕戦の勝利を飾った。