SCHEDULE/RESULT日程/結果

14-15 Wリーグ レギュラーシーズン デンソー VS 新潟

対戦カード デンソー VS 新潟
会場 潟上市天王総合体育館
開催日時 2014年11月2日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
デンソー 27 14 12 9 62
新潟 4 8 10 18 40

1Q:両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。開始早々、#31高田の速攻にてゲームスタート。互いに激しいマンツーマンディフェンスにより、ゴール下の攻撃を試みるも、新潟のオフェンスファールなどにより、ゲームの主導権は、デンソー。デンソーは、インサイド、アウトサイドからボールをよく回し2PTS、3PTSとバランスのとれたゲーム展開で序々に引き離しを図る。対する新潟は、パーソナルファールがかさみ、試合序盤から、フリースローを連続で許してしまう。速いパスワークからの攻撃を試みるが、デンソーの激しいマンツーマンチェックにより、インサイド攻撃を行えず、また、24秒オーバータイムなどターンオーバーなどミスを繰り返し、リズムにのれず、27—4とデンソーの一方的リードで第1ピリオドを終了する。

2Q:追い上げを図りたい新潟は、#0梅木を軸としたインサイド攻撃を試みるも、デンソーの厳しいチェックディフェンスにより攻めきれない状況が続き、デンソーの強く速いパスワークから展開する3PTS・ミドルシュートを連続して許す。新潟は第2ピリオド序盤から、メンバーを入れ替え、速いパスワークなどを中心に#34出岐の3PTSで反撃するもオフェンスのリズムに乗ることが出来ず、デンソーの#41伊藤を中心としたトラジッション展開と#8高田のゴール下シュートなどにより主導権を奪うことが出来ず、41−12と大きくリードを許し、前半を終了する。

3Q:第3ピリオドに入り、反撃を図りたい新潟だが、デンソーの激しいマンツーマンディフェンスに、思うようにシュートが打てない。対するデンソーは、#8高田へのパスシュートなどによりゲームリズムを維持しつつ、3分が過ぎる。リズムが止まった新潟のディフェンスの隙を見逃すことなく、すぐさまガード陣を交代し、#14大庭を基点としたリズムよいパスオフェンスから、#3園田のミドルシュートにより、53−22とリードを大きく広げ、第3ピリオドを終了する。

4Q:両チームともメンバーを総入れ替えする。新潟は、#7星のインサイドカットインを試みるもシュートまでいけなく、すかさず3回目のタイムアウト。タイムアウトの効果があったのか、新潟#53近藤のカットイン、#7星の連続2PTSと3PTS、#3岩村の3PTSなど、外と中からリズムよいシュートで反撃するも、デンソーの粘り強いリバウンドルーズボールと大量リードにより、デンソーが終始ゲームを支配。第2戦目となる、秋田潟上会場は、デンソーが、62−40で勝利した。