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【トヨタ紡織が無傷の4連勝!!】

１Ｑ： 両チームとも動きが硬く、なかなかシュートが決まらない出だしとなる。先制はトヨタ紡織。オフェンスリバウンドを粘り、得点に繋げる。さらにディフェンスから攻撃のきっかけをつかみ、＃１３畠中が確実に決める。新潟も開始３分半に＃８岩村のミドルシュートが決まるが、その後は両チームともに攻撃のチャンスを生かせず、単発で決まるのみ。１Ｑ終了間際、新潟＃３４出岐が長距離の３ＰＴＳを沈め、９−７と２点差に迫り、１Ｑを終了。

２Ｑ： 出だし、トヨタ紡織が＃２１渡邊のドライブインや＃１３畠中と＃９野町の合わせ等で得点を重ね、開始３分で１８−１１とリードを広げる。新潟は開始４分過ぎにタイムアウトを取ると、その後、攻撃にリズムが生まれる。＃３４出岐のアウトサイドシュートや＃８岩村の３ＰＴＳ等で追い上げ、残り４分半で２０−１６とする。新潟はボールが回りだすと、シュートが決まりはじめ、残り２分半、今度はトヨタ紡織がタイムアウト。タイムアウト明け、トヨタ紡織＃１１川原の３ＰＴＳが決まるが、新潟は積極的な攻撃で連続得点し、点差を詰める。前半は、２６−２５とトヨタ紡織が１点のリードを守って終了。

３Ｑ： トヨタ紡織はディフェンスから攻撃の機会を作り出すと、＃３３長部がフリーのシュートを確実に決める。新潟も果敢な攻撃を見せるが得点に繋がらず、開始３分ノーゴール。トヨタ紡織はインサイドでの活躍を見せていた＃１３畠中がファウルトラブルに陥るが、＃２１渡邊の落ち着いたコントロールから＃９野町、＃３３長部が得点に繋げて、残り３分には４１−３１と点差を１０点に広げる。一方新潟も、＃７星と＃５３近藤の合わせからバスケットカウントに繋ぐが、中盤、ノーゴールの時間帯が続き、苦しい展開。残り２０秒、＃８岩村のインサイドが決まるが、４６−３３とトヨタ紡織がリードを広げて４Ｑへ。

４Ｑ： 開始早々、トヨタ紡織＃９野町がバスケットカウントを決め、４９−３３とこの試合最大の１６点差とする。しかし新潟は＃７星を基点として攻撃で＃３４出岐、＃５３近藤が得点し、残り５分半には５２−４６と６点差に迫る。序盤でチームファウルが込んだ新潟に対し、トヨタ紡織は得たフリースローを確率良く決める。新潟は＃５３近藤の３ＰＴＳ等で粘り、終盤、ファウルゲームに持ち込む。終了間際、新潟＃３１小暮がシュートを決めるが、終始リードを守ったトヨタ紡織が、６５−５８で勝利。開幕から無傷の４勝目を挙げた。