SCHEDULE/RESULT日程/結果

14-15 Wリーグ レギュラーシーズン 羽田 VS シャンソン

対戦カード 羽田 VS シャンソン
会場 エスフォルタアリーナ八王子
開催日時 2014年11月14日(金)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
羽田 14 17 8 16 55
シャンソン 18 20 18 20 76

1Q: 羽田#15落合、シャンソンは#8藤吉の3PTSから試合が動き出す。羽田は3PTSや速い展開から前にパスが通り、得点に繋げる。シャンソンも2本の3PTS、インサイドでの得点と、両チームともシュートが高確率で決まり、開始3分で12−8とする。その後羽田は、アウトサイドを中心に得点を狙うが決まらない。一方シャンソンは、パスが回り内外で得点を重ね、残り3分半、#12三好の3PTSで逆転に成功。そのままリードをキープしたシャンソンが14−18と4点リードで1Qを終了。

2Q: シャンソンはファウルで得たフリースローや、スティールから#12三好が3PTSを決め、得点を伸ばす。羽田はシャンソンのディフェンスに攻めあぐね、メンバーチェンジで流れを変えようと試みるが、開始3分、たまらずタイムアウト。タイムアウト明けも主導権はシャンソン。堅いディフェンスから攻撃に繋げて得点を重ねる。羽田は残り5分半にようやく#15落合のシュートが決まるが、シャンソン#20元山の連続得点が決まると、たまらず羽田は2回目のタイムアウトを取る。タイムアウト明け、羽田は#15落合、#11森本を中心とした攻撃、シャンソンは#23池住の得点が決まり、互いに譲らない展開。終盤、羽田がディフェンスから積極的な攻撃を展開し、終了間際に#15落合のこの試合4本目の3PTSが決まる。31−38とシャンソンがリードを広げ、前半を終了。

3Q: シャンソン#12三好の3PTSで試合が動き出す。序盤は羽田が#6安江のインサイドや#11森本のミドルシュート等で追い上げを図る。しかし、シャンソンもファウルで得たフリースロー等で得点を重ね、点差は変わらない。残り5分を切ったところで、羽田がタイムアウトを請求。タイムアウト明け、ここからシャンソンは#23池住の2連続得点を含める4連続得点で突き放しにかかる。残り1分半、羽田は2回目のタイムアウト。タイムアウト明け、シャンソンはプレッシャーを強め、スティールから#12三好が得点。その後も隙のないディフェンスを展開。残り1分、羽田は#6安江がゴール下で奮闘し得点するが、39−56とシャンソンがリードを広げて3Qを終了。

4Q: 羽田はゴール下へのパスを#55小松が決めるが、その後、シャンソンの堅いディフェンスにミスが続く。シャンソンはディフェンスからリズムを掴み、確実に得点に繋げてリードを広げる。羽田も#55小松の得点等で粘るが、残り1分半、シャンソンは#6元山がこの試合15点目となる3PTSを沈めて、52−72と20点差をつけ、試合を決める。羽田もファウルで得たフリースローを決めて粘るが、タイムアップ。55−76と安定して得点を重ねたシャンソンが2勝目を挙げた。