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１Ｑ：両チームマンツーマンディフェンスでスタート。序盤はシュートチャンスを互いに作るものの、リングに嫌われる。先制点はシャンソン＃１杉山のフリースローから。その後も＃１杉山のオフェンスリバウンドシュートが決まり３点リードする。アイシンＡＷは開始から４分半無得点であったが、スローインから＃４前田のミドルシュートが決まり、対抗。その後は、両チーム得点がなかなか決まらずロースコアの展開。アイシンＡＷはタイムアウト後、＃０佐藤のジャンプシュート、＃４前田のドライブインなどで流れを作り、１２−７のアイシンＡＷ５点リードで１Ｑを終了する。

２Ｑ：シャンソンは開始早々＃２１近平のアシストから＃２０元山のゴール下が決まると＃２１近平のゴール下シュートが決まり、インサイドを攻め、開始２分半で１２−１３と逆転に成功する。アイシンＡＷは２Ｑに入り、シュートチャンスは作るものの、決めることができず開始から４分半無得点。残り５分半で＃４前田のハイポストからシュートが決まり食らいつくが連続得点ができず、流れを取り戻すことができない。シャンソンは＃７渡辺の３Ｐシュート、ドライブインが決まるなど、いいリズムで得点を重ね、２４−２０シャンソンの４点リードで前半を終える。

３Ｑ：シャンソンは＃１杉山のオフェンスリバウンドシュートで後半開始。しかし、アイシンＡＷも＃１１諏訪のゴール下シュートが決め対抗かと思われたが、シャンソンは＃８本川のバスケットボールカウントシュートや、ゴール下シュート、さらには＃８藤吉のスティールから速攻が決まり、点差を広げる。アイシンＡＷはタイムアウト後ゾーンディフェンスに変え、＃０佐藤の３Ｐシュートなどで対抗するも、連続得点が奪えず、点差を詰めることができない。シャンソンは＃２１近平のゴール下などで得点を伸ばし、３３−５０とシャンソンが点差を広げて３Ｑ終了。

４Ｑ：シャンソンはアイシンＡＷのゾーンディフェンスを＃２林の３Ｐなどで攻略し得点を伸ばす。アイシンＡＷも＃２１後藤のオフェンスリバウンドシュートや、＃３奥原のフリースローなどで点差を縮めようとするも、シュートを決めきることができず、流れに乗れない。シャンソンは、＃２林のロングパスから＃６本川の速攻など攻撃の手を緩めず、最後は選手交代を多用し、４７−６４で試合終了。シャンソンが４勝目を挙げた。