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１Ｑ：両チームマンツーマンでスタート。序盤、トヨタ＃２川原の３Ｐが2本連続で決まり流れに乗る。一方の羽田も＃６安江のフリースロー、オフェンスリバウンド、＃１５落合の３Ｐシュートなどで対抗し、中盤まで一進一退の攻防。残り3分25秒でトヨタ＃２川原がこの試合3本目となる３Ｐシュートで流れに乗ると、＃２４栗原の３Ｐシュート、＃１２矢野の速攻で徐々に点差を広げる。羽田はタイムアウトなどで流れを変えようとするが、トヨタのディフェンスの前に4分間無得点。１１−２７の16点トヨタリードで１Ｑを終了する。

２Ｑ：トヨタは１Ｑ終盤の流れをそのままに、＃２４栗原、＃１２矢野、＃２０近藤らの３Ｐ攻勢で一気に点差を引き離す。対する羽田も＃５２外山、＃１１森本のシュートで対抗するも流れをなかなか引き寄せることができない。残り5分半で羽田がタイムアウトを取り、その後は＃３１高木のドライブインなどで対抗する。しかし、トヨタは厳しいディフェンスからチームオフェンスで得点を重ね、前半だけで11本の３Ｐ沈め、１９—６１とトヨタがリードを広げて前半を終える。

３Ｑ：羽田は＃５２外山の３Ｐが決まり、後半の巻き返しに出たいところだったが、トヨタも＃２０近藤のスティールから速攻などで対抗。また、厳しいディフェンスから＃２２森、＃７水島の速攻などで点差を広げる。４分間無得点だった羽田は残り５分で＃９杉中がオフェンスリバウンドシュートを決めると、徐々にリズムを取り戻し、＃５５小松のドライブインなどで反撃する。しかし、トヨタはラストプレーで＃７水島のパスから＃２３鈴木が３Ｐを決め、８５−３４トヨタリードで３Ｑ終了。

４Ｑ：トヨタは、＃７水島のパスから＃１４冨崎の３Ｐシュート、スクリーンプレーから＃６矢農のゴール下シュートなど、得意のチームオフェンスから得点を着実に重ねる。なかなか流れを作ることができない羽田はタイムアウトなどで対応するが、ミスが続き、４Ｑ開始から５分半無得点。＃５５小松のフリースロー、＃３１高木の３Ｐなどで終盤加点するも、このままトヨタが試合を優位に進め、１０６−４１で快勝し、４勝目を挙げた。