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１Ｑ： トヨタ紡織、ＪＸ−ＥＮＥＯＳ共にマンツーマンディフェンスでゲーム開始。ＪＸ−ＥＮＥＯＳは＃１０渡嘉敷のミドルで先制。トヨタ紡織は＃１１川原、＃１３畠山の連続ゴールで逆転。ＪＸ−ＥＮＥＯＳは＃２１間宮の連続ゴールで応酬する。トヨタ紡織は＃２１川原のスティール、ミドルで再度離すが、ＪＸ−ＥＮＥＯＳは＃１０渡嘉敷のゴール下で追いつく。残り４分まではトヨタ紡織が先行しＪＸ−ＥＮＥＯＳが追う展開が続くが、残り３分、トヨタ紡織のターンオーバーをきっかけにＪＸ−ＥＮＥＯＳは連続４ゴールで逆転。１５-２２と７点リードとなったところでトヨタ紡織がタイムアウト。しかし直後ＪＸ−ＥＮＥＯＳ＃２１間宮にゴール下を決められ苦しい展開。１５-２４とＪＸ−ＥＮＥＯＳの９点リードで１Ｑ終了。
　
２Ｑ：トヨタ紡織は＃１１川原の３ＰＴＳで先制。＃９野町がミドルを決め４点差に詰め寄る。ＪＸ−ＥＮＥＯＳはトヨタ紡織の１-３-１のゾーンディフェンスを攻め切れずターンオーバーとなったところでタイムアウト。その後、両チームともシュートが決まらない状況が続く。抜け出したのがトヨタ紡織。＃１１川原のミドルを皮切りに連続６ゴールし２点のリードを奪う。対するＪＸ−ＥＮＥＯＳは＃１０渡嘉敷がゴール下を決め追いつく。その後ＪＸ−ＥＮＥＯＳは＃１０渡嘉敷にボールを集め再度逆転する。そこからはＪＸ−ＥＮＥＯＳのペース。連続１２得点決める一方で、トヨタ紡織は＃２１渡邊の３ＰＴＳのみ。２９-４０、ＪＸ−ＥＮＥＯＳ１１点のリードで２Ｑ終了。
　
３Ｑ：ＪＸ−ＥＮＥＯＳ＃１０渡嘉敷のゴール下で先制。更に連続２ゴールとＪＸ−ＥＮＥＯＳペース。トヨタ紡織は＃９野町がミドルを決めるが、すぐにＪＸ−ＥＮＥＯＳ＃２１間宮に決められ、３１-５０ と点差が開いていく。トヨタ紡織はＪＸ−ＥＮＥＯＳの固い守りを崩せずシュートが決まらない。残り４分、３７-５８と２１点差となったところでトヨタ紡織はタイムアウト。しかし流れは依然としてＪＸ−ＥＮＥＯＳ。連続６得点し、３７-６４と点差は開く。トヨタ紡織は残り１分から ＃１１川原がミドル、３ＰＴＳを連続で決め、さらに＃３３長部が３ＰＴＳを決めるも、ＪＸ−ＥＮＥＯＳ１９点のリードで３Ｑ終了。　
　
４Ｑ：ＪＸ−ＥＮＥＯＳ＃１１岡本の３ＰＴＳでスタート。更に＃２１間宮が連続でゴール下を決め、トヨタ紡織は防戦一方となる。トヨタ紡織は、ようやく残り６分で＃９野町が４Ｑ最初の得点を決めるが、すぐさまＪＸ−ＥＮＥＯＳ＃１０渡嘉敷にゴール下を決められる。ＪＸ−ＥＮＥＯＳは残り５分からメンバーを入れ替えていく。トヨタ紡織は ＃１３畠山が３ＰＴＳ、 ＃１岡田がミドルを決め追いすがる。さらに＃１９池田や＃１３畠中が連続でゴールするも反撃はここまで。６５-８７の２２点差で、ＪＸ−ＥＮＥＯＳが５勝目を飾った。