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１Ｑ：出だし両チームとも動きが硬く、３分まで両チーム０点で４分になりようやくアイシンＡＷ＃０佐藤の３Ｐにより両チーム通じて初得点となる。両チームともシュート率が低く、２−１３アイシンＡＷリードで終了するが、新潟は残り１秒で初得点となり無得点は逃れた。

２Ｑ：序盤は１Ｑに続きシュート率は低かった。中盤に差し掛かり硬さが取れかけたころ、新潟＃７星がオフェンスファウルを受け、負傷退場となり窮地に追い込まれた。しかし＃３４出岐のシュートや＃１１井上の３Ｐで踏ん張りを見せ、徐々に流れが新潟に傾きかけた。流れを引き戻そうとアイシンＡＷは＃３奥原を投入し直後ジャンプシュートを決めるなど一進一退の攻防が続く。１７−２６でアイシンＡＷが６点リードで前半を終える。

３Ｑ：前半と打って変わって序盤から点の取り合いとなる。アイシンＡＷ＃４前田の３Ｐ、新潟＃５３近藤の２Ｐ、新潟＃３４出岐の３Ｐ、アイシンＡＷ＃０佐藤が２Ｐ、３Ｐで連続得点を挙げるなどアップテンポな展開となる。残り５分、アイシンＡＷがタイムアウトを取って体勢を立て直す。タイムアウト直後にアイシンＡＷ＃４前田が３Ｐを決め、ここからアイシンＡＷに流れが傾き、オフェンスリバウンド後のセカンドチャンスなどで得点を重ねた。３４−４６と１２点差でアイシンＡＷがリードを保つ。

４Ｑ：最終クォーターで何としても追いつきたい新潟だったが、２分で４回もファウルを犯してしまう。ファウル後のフリースローを確実に決めたアイシンＡＷが５０−６５で勝利を収めた。