SCHEDULE/RESULT日程/結果

14-15 Wリーグ レギュラーシーズン 日立ハイテク VS 新潟

対戦カード 日立ハイテク VS 新潟
会場 堺市金岡公園体育館
開催日時 2014年12月6日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日立ハイテク 9 16 14 14 53
新潟 6 10 13 7 36

1Q:日立ハイテクはオールコートからのマンツーマンディフェンス、新潟はハーフコートからマンツーマンディフェンスで試合開始。立ち上がり両チーム共思うようにシュートを決めることが出来ず、ロースコアの展開となり残り4分6対6。新潟はドライブからキックアウトし、#8岩村などのアウトサイド中心に攻めるがゴールに嫌われ、まったく得点できない。日立ハイテクも速攻で得点するがこちらもフリーのシュートが決まらず第1Q、9−6日立ハイテクリードで終了。

2Q:新潟は日立ハイテクの激しいマンツーマンディフェンスに苦しみながらも#11井上の1対1で連続得点し、残り6分 11−11 と同点に追いつく。しかし、そこから日立ハイテクは#8有山が3Pを決め、#3高橋のドライブがバスケットカウントとなるなど、新潟を一気に突き離し残り4分 19−13 となったところで新潟たまらずタイムアウト。その後も日立ハイテクはインサイドで#31池内が連続得点し 25−16 の9点リードで前半終了。

3Q:後半、日立ハイテクはスターティングメンバー、新潟は#34出岐を#53近藤に代えてスタート。
日立ハイテクは前半と同様に高さを活かし、インサイドにボールを集めて攻めるが、新潟はダブルチームをしかけるなど必死で守り、得点することができない。しかし、残り7分、#3高橋の3Pを皮切りにリズムを掴み、#35天野がハイポストからのドライブを決めるなど 31−18 とリードを広げる。対する新潟は残り4分、#7星が日立ハイテクの速攻を止め、攻めでは1対1を決めるなど、流れを引き寄せると連続で得点し、突き離したい日立ハイテクに食い下がる。その後両チーム、一進一退の攻防が続き、39−29 日立ハイテク10点リードで最終Qへ。

4Q:最終Q、早く追いつきたい新潟は、日立ハイテクのオフェンスに対してオールスイッチで対応。攻撃では#8岩村が1対1で得点するなど、残り6分 41−32 と9点差で粘る。しかし日立ハイテクはディフェンスを緩めることなく、追撃を許さず、#31池内#5山田らがインサイドで得点する。残り2分、新潟はオールコートマンツーマンからダブルチームのディフェンスで粘るが、日立ハイテクは落ち着いてボールを支配し、再び新潟を突き離しリードを広げ、新潟を振り切り、53−36で勝利した。