SCHEDULE/RESULT日程/結果

14-15 Wリーグ レギュラーシーズン 羽田 VS JX-ENEOS

対戦カード 羽田 VS JX-ENEOS
会場 エスフォルタアリーナ八王子
開催日時 2014年12月7日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
羽田 13 5 14 16 48
JX-ENEOS 26 19 17 10 72

1Q:未だ白星の無い11位羽田と7勝2敗で3位につけるJX-ENEOSの試合、両チームマンツーマンでスタート。JX‐ENEOS#21間宮がジャンパーを決めると、羽田も#6安江がインサイドで決め返す。JX-ENEOS#10渡嘉敷のバスケットカウントで序盤のペースを握る。羽田は早々にタイムアウトをとり、直後のオフェンスで#55小松が3Pを決め挽回を図る。互いに#11岡本、#11森本が3Pを決め互角の展開に。その後は、JX-ENEOS#10渡嘉敷、#21間宮が高さを活かしたオフェンスで羽田を突き放す。羽田#15落合のロング3Pが決まるも単発に終わり、13-26でJX-ENEOSが13点リードで1Q終了。

2Q:2QもJX-ENEOSの#10渡嘉敷のインサイドから始まる。羽田は#52外山のジャンパーが決まり食らいつきたいが、JX-ENEOS#32宮崎の3Pや速攻などでリードを広げていく。羽田はシュートまではもって行けるものの決まらず、対象にJX-ENEOSは内外バランス良く高確率で決めていく。残り3分を切った辺りから羽田のディフェンスが機能し始めJX-ENEOSからターンオーバーを奪うが、得点を決められず18−45でJX-ENEOSが27点リードとリードを広げ2Q終了。

3Q:JX-ENEOSの#10渡嘉敷のフリースローでスタート、羽田も#6安江のインサイドで対抗する。JX-ENEOSはインサイドにボールを集め羽田のファールを誘う。時間が進むにつれ、羽田は2Q終盤に見せたチームディフェンスが戻り連続でターンオーバーを奪う。JX-ENEOSは控えのメンバーを中心にしたところから徐々に羽田のペースになり#13本田が3Pなど連続で得点し点差を詰めていく。2Qとは違いJX-ENEOSはなかなかゴールが奪えない。残り3分を切りようやく#13西山の3Pで落ち着きを取り戻す。その後は羽田がテンポよくボールを回し得点していく。2Qとは真逆の展開となり32-62と羽田が点差を縮め3Q終了。

4Q:静かな立ち上がりで両チームなかなか得点を奪えない。点差を詰めていきたい羽田は開始3分でタイムアウトを請求。タイムアウト後羽田は#11森本、#52外山の連続得点でペースを握る。JX-ENEOSは#9新原が懸命にゲームをコントロールしようとするもなかなか得点が奪えない。その後は両チーム単発にシュートが決まるも主導権は互いに握れない。残り1分を切ったところで羽田#31高木がロング3Pを決めるも勝負あり。48-72で24点差でJX-ENEOSが羽田を下した。