SCHEDULE/RESULT日程/結果
14-15 Wリーグ レギュラーシーズン 富士通 VS アイシンAW
対戦カード | 富士通 VS アイシンAW |
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会場 | 高松市総合体育館 |
開催日時 | 2014年12月7日(日) |
1Q: 両チームともマンツーマンディフェンスでのスタート。富士通#11篠崎が先制点。その後も#11篠崎の3Pや#0長岡の速攻からのバスケットカウントで富士通9−4アイシンAWとする。アイシンAWはゾーンディフェンスで流れを変えようとするが、単調なオフェンスでリズムがつかめない。タイムアウト後も、ゾーンディフェンスの形を変えながら何とかリズムをつかみたいアイシンAWだが、富士通#15山本の3連続3P、#12篠原の2Pで着実に得点し、富士通27−7アイシンAWで1Q終了。
2Q:富士通#7中畑のスチールから#8鈴木の2Pで始まったが、アイシンAW#1馬瓜のミドルシュートやゴール下シュートで得点。アイシンAWはディフェンスをマンツーマン、ゾーンと次々に変えながら追い上げようとする。しかし、なかなか流れに乗れないアイシンAWは残り5分、34−13となったところでタイムアウト。その後、富士通はオールコートディフェンスを仕掛けながら#12篠原、#15山本が得点を重ねる。その後も長身選手の多い富士通がゴール下を支配し、富士通45−15アイシンAWで2Q終了。
3Q:両チームとも引き続きマンツーマンディフェンス。アイシンAWは時折2−2−1のゾーンプレスを仕掛けるなど激しいディフェンスをしては、#4前田、#9高崎が連続で得点し、富士通51−24アイシンAWとする。その後両チーム共に果敢に攻撃するが得点が入らず7分で53−24となる。引き続きアイシンAWの激しいディフェンスにアイシンAW#9高崎、#5瀧井の得点で富士通はたまらずタイムアウトを取る。富士通はオールコートマンツーマンディフェンスでプレッシャーをかけると共に、#11篠崎の速攻などで得点し、富士通57−29アイシンAWで3Q終了する。
4Q:両チームともにマンツーマンディフェンス。アイシンAWは果敢に1対1を仕掛け、富士通のファールを誘う。#4前田、#9高崎のフリースローで得点する。一方、富士通はゴール下にボールを集め、#0長岡の連続得点で突き放す。富士通はメンバーを交代しながら、両チーム一進一退の攻防が続く。アイシンAWは#21後藤のゴール下シュートや、#5瀧井の3Pで積極的に攻撃するが、富士通のリードを縮めることができず、富士通が68−42でアイシンAWに勝利した。