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１Ｑ： 両チームマンツーマンでスタート。まず羽田が＃６安江のゴール下で先制。トヨタ自動車は、相手ファウルから得たフリースローを＃２０近藤が２本決める。両チームともゴール下で粘りを見せて加点していく。開始３分、トヨタ自動車は、オフェンスリバウンドを連続しておさえ、＃２３鈴木の３ＰＴＳにつなげる。羽田は、リバウンドをおさえられずに苦しい展開でタイムアウト。トヨタ自動車の猛攻を止めたい羽田だが、中外バランスよくシュートを決めるトヨタ自動車をなかなか止められない。残り５分、１３−６でトヨタ自動車がリード。その後は、両チーム点の取り合いで２３−１７のトヨタ自動車リードで１Ｑ終了。

２Ｑ： 出だし羽田が流れの中でタイミング良く得点を決める。開始２分で＃１４瀬﨑のゴール下、＃１５落合の３ＰＴＳで２３−２２の１点差とする。トヨタ自動車は、＃１２矢野のミドルシュート、＃２３鈴木のオフェンスリバウンド、アシストで流れを引き戻す。開始４分、トヨタ自動車＃２４栗原の３ＰＴＳが決まって３０−２２の８点差で、羽田は前半２回目のタイムアウト。残り３分、羽田は選手交代を繰り返しながら体制を立て直していく。しかしトヨタ自動車は、＃１２矢野、＃２０近藤、＃７水島、＃２４栗原の連続得点で点差をあっという間に２０点差。２Ｑだけで、２２−５とトヨタ自動車が羽田を大きく突き放して終了。

３Ｑ： 点差を詰めたい羽田だが、トヨタ自動車の堅い守りをなかなか崩すことができない。一方、トヨタ自動車は、＃２４栗原がこの試合５本目の３ＰＴＳを決めて突き放す。その直後、ミスが続いた羽田はたまらずタイムアウト。開始２分、羽田は＃１４瀨﨑の３ＰＴＳで反撃を開始。しかしトヨタ自動車は、＃１０天津のゴール下で確実に得点をしてリードをさらに広げていく。残り４分、羽田は２回目のタイムアウト。ディフェンスのプレッシャーを強めてボールを奪いにいく。しかし、ディフェンスリバウンドを抑えられず、苦しい展開。３Ｑを終了して、７１−３７でトヨタ自動車が３４点のリード。

４Ｑ： 羽田＃３１高木の３ＰＴＳでスタートする。続けて＃１５落合も３ＰＴＳを沈める。攻撃で動きのよくなった羽田は、ディフェンスでも相手オフェンスを苦しめ、残り５分で点差を２０点まで詰めることに成功。残り４分、ここまでなかなかかみ合わなかったトヨタ自動車のオフェンスがリズムを取り戻し、再び羽田を突き放しにかかる。最後まで必死にボールを追い続けた羽田を、落ち着いてかわしたトヨタ自動車が２Ｑからリードを保ち、２３点差をつけて勝利した。