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１Ｑ：デンソーアイリス対新潟アルビレックスの試合。両チーム、マンツーマンディフェンスでスタート。両者激しいディフェンスで、開始３分どちらもノーゴールの状態が続くが、デンソーは＃８高田（真）のシュートを機に、＃９牛田、＃８高田（真）のインサイドで点を重ねる。一方、新潟は＃８岩村のシュートから＃３４出岐の連続３Pなどアウトサイドからの得点で追い上げる。終盤、デンソーは＃１３伊集、＃４１伊藤の３Pを決める。新潟はタイムアウトで流れを変えようとするが、流れは変わらず１９対１０とデンソーのリードで１Q終了。

２Ｑ： 新潟は、＃１４畑中を＃３石川に変えてスタート。２Qも新潟は＃３４出岐、＃８岩村、＃１２上酔尾の３人で５本連続３Pが決まり、一気に追いつきを図る。対するデンソーは、＃８高田（真）のインサイドを中心に攻めるが、なかなかシュートが決まらない。残り１分半で３２対２７と新潟が５点差までつめる展開となるが、新潟はインサイドでのファウルがかさみ、デンソーにフリースローを与え、３４対２７とデンソーが７点リードしたまま前半を折り返す。

３Ｑ： デンソーは、スターティングメンバー、新潟は＃０梅木を＃５３近藤、＃７星を＃１２上酔尾に変えてスタート。デンソーは＃３１高田（汐）のアウトサイドを中心に早いパス回しでディフェンスをくずし、点を重ねる。一方新潟は、デンソーの激しいディフェンスを前に開始４分間ノーゴールの状態が続くが、果敢にリングへ攻め続け、デンソーのファウルを誘う。ノータイムで、新潟は＃７星がスクリーンを利用してシュートを決めるが、４９対３４とデンソーがリードを大幅に広げ最終Qへ向かう。

４Ｑ： デンソー＃８高田（真）のインサイドでの連続得点から始まる。バスケットカウントのあと、オールコートでプレッシャーをかけ相手のミスを誘い得点すると、新潟は開始早々でタイムアウト。その後もデンソーは激しいディフェンスから、走って点につなげる。新潟は、途中＃３４出岐のシュートが決まり、なんとか食らいつこうとするが、なかなかシュートまでつなげることができない。＃１２上酔尾、＃８岩村のドライブなど最後まで追い上げを図るが、メンバーを総替えしたデンソーは最後まで足を止めることなく、＃１１吉田の連続得点が決まったところでタイムアップ。７４対４７でデンソーが勝利した。