SCHEDULE/RESULT日程/結果

14-15 Wリーグ レギュラーシーズン 日立ハイテク VS 富士通

対戦カード 日立ハイテク VS 富士通
会場 水戸市青柳公園市民体育館
開催日時 2014年12月14日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日立ハイテク 18 11 4 14 47
富士通 20 22 26 12 80

Q: 両チームともにハーフコートのマンツーマンでスタートする。 日立ハイテクは速いパス回しから#3高橋のミドルシュートや3Pシュートが効果的に決まる。対する富士通は#0長岡、#12篠原のポストプレーで点数を重ねていく。流れがつかめない富士通は残り3分でタイムアウトを請求する。ゲーム再開直後に#12篠原のバスケットカウントなどで同点に追いついたところで日立ハイテクがタイムアウトを取って立て直しを図る。一進一退の攻防が続き18−20で富士通が2点リードで終了する。

2Q:日立ハイテクは,ドライブやポストからの合わせで活路を見出そうとするが点数に繋がらず,開始5分ノーゴールの苦しい展開が続く。残り2分9点差となったところで2度目のタイムアウトを請求し立て直しを図る。その後#24富永のジャンプシュート,#25石原のオフェンスリバウンドからのシュートなどが決まるが,点差が縮まらない。一方,富士通は序盤,アウトサイドからのシュートがなかなか決まらずに点数が伸びない。その後,#0長岡のポストプレーや#1三谷の3Pシュートが決まりだし,順調に得点を重ねる。29−42で富士通がリードリードを広げて前半を折り返す。

3Q:開始直後に#3高橋のミドルシュートが決まる。この勢いで,追い上げたい日立ハイテクだったが,富士通の激しいディフェンスに思うようにパスが回せない。ノーゴールの時間が続く日立ハイテクはタイムアウトを取るが思うように流れがつかめない。それでも,終了間際に#5山田のゴール下シュートで一矢報いる。一方,富士通は,#1三谷,#15山本の3Pシュート,#12篠原のバスケットカウント等で着実に得点を重ね,33−68で富士通がリードを大きく広げて終了する。

4Q:日立ハイテクは#25石原,#5山田の3Pで反撃を試みるが,それも単発で終わってしまう。一方,富士通は#10町田、#11篠崎がドライブからシュートを決めるなど,主導権を渡さない。最後まで日立ハイテクに主導権を渡さずにゲームをコントロールした富士通が47−80で勝利を収めた。