SCHEDULE/RESULT日程/結果

14-15 Wリーグ レギュラーシーズン 三菱電機 VS デンソー

対戦カード 三菱電機 VS デンソー
会場 岩手県営体育館
開催日時 2014年12月20日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
三菱電機 12 8 21 16 57
デンソー 16 18 12 19 65

1Q: 両チームマンツーマンディフェンスでスタート。三菱電機#45渡辺がドライブイン、続けて#24王がバスケットカウントで連続得点。デンソーは#41伊藤を起点にアウトサイドシュートを狙っていく。三菱電機は#45渡邊、#24王のインサイドを起点にゴール下を攻め、流れは三菱電機。一方、デンソーは#11吉田、#41伊藤を中心に攻める。5分経ってデンソー#31高田が初得点。この得点を皮切りに、激しいマンツーマンディフェンスから#41伊藤がパスカット、速攻で、8−4と追い上げる。デンソー#11吉田が鋭いドライブインで2点差まで詰め寄るが、三菱電機#54橋本もドライブインを決めリードを譲らない。残り3分。三菱電機#45渡邊のジャンプシュートで再び点差を引き離しにかかるが、デンソーの粘り強いディフェンスで得点が止まる。デンソー#11吉田のパスカット、#41伊藤のアシストパスで#8髙田がシュート。#41伊藤が再びドライブインとフリースローを決め、12−12で同点に追い上げる。ここで一気に逆転したいデンソーは果敢にドライブインで攻め込み、#41伊藤の2連続得点。逆転で勢いに乗るデンソーは#8髙田のリバウンドシュートで一気に4点をリードし1Q終了。
2Q:デンソーは2−2−1で前からディフェンスを仕掛ける。激しいディフェンスで#8髙田がカットからのドライブインを決め連続得点。さらに#41伊藤が得点を重ね、リードを広げる。ここでたまらず三菱電機はタイムアウト。三菱電機はディフェンスを2−3に替え、デンソーのドライブインに対応。三菱電機は#24王、#6櫻木、#9小菅を起点にインサイドを攻めるが、シュートにつながらずターンオーバーが続く。一方、デンソーはアウトサイドのパスを回し、ディフェンスを振り切り外角からのシュートを狙う。デンソー#13伊集、3Pシュートのバスケットカウントで4点プレーを成功。続けてデンソー#8髙田がゴール下でシュートを決め、一気に10点差に広げる。三菱電機はマンツーマンディフェンスに戻し、激しいディフェンスを繰り広げるも残り24秒でデンソー#31高田のリバウンドシュートが決まり、デンソーの14点リードで後半へ。
3Q: 両チームがスターティングメンバーに戻し、激しいマンツーマンディフェンスを繰り広げる。後半、先制点を決めたのは三菱電機#6櫻木、続けて#45渡邊のパスカットからの速攻、フリースロー2本が決まり、流れを引き込む。#24王がシュートファウルを受け2ショット。8点差に詰め寄る。さらに三菱電機は上からディフェンスであたり、#45渡邊のバスケットカウントで勢いに乗る。一進一退の攻防が続き、三菱電機#54橋本がブレイクを決め5点差まで追い上げる。デンソー後半一度目のタイムアウト。三菱電機#24王がゴール下シュートで得点を重ねるが、すぐさまデンソー#9牛田がゴールを返し、41−46でデンソーリードのまま3Q終了
4Q:追い上げにかかる三菱電機は#45渡邊の3Pシュートを決め、2点差まで詰め寄る。さらに#24王がシュートを決めて、ついに同点。一方、デンソー#31高田のバスケットカウント#13伊集の3Pシュートが立て続けに決まり再び流れはデンソーに。三菱電機の後半一回目のタイムアウト。タイムアウト明け、三菱電機#45渡邊の連続得点で再び1点差に詰め寄るも、デンソー#11吉田のブレイクでまた6点差までリードを広げる。三菱電機は後半3回のタイムアウトを使いきり、点差を詰めようと上から激しいディフェンスを繰り広げる。三菱電機が激しいファウルゲームを仕掛けるなか、最後はデンソーがボールコントロールし時間を使いきり、8点差でデンソーが勝利した。