SCHEDULE/RESULT日程/結果
14-15 Wリーグ レギュラーシーズン 新潟 VS 富士通
対戦カード | 新潟 VS 富士通 |
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会場 | 新潟市東総合スポーツセンター |
開催日時 | 2014年12月20日(土) |
1Q:何とか連敗を止めたい新潟は、約一ヶ月ぶりとなるホームで、現在好調の富士通を迎え討つ。両チームともマンツーマンディフェンスで始まった序盤、富士通は#12篠原が高さを生かして先制すると、#11篠崎が3PTSで続く。新潟も#34出岐の連続ゴールで必死に食い下がるが、富士通は#15山本が続けて新潟ゴールを揺らすと、新潟のファウルトラブルから、#12篠原がもらったフリースローを確実に沈める。離されたくない新潟は#11井上の個人技に#7星のゴール下で追い上げを見せるが、富士通は果敢にゴールを攻めて、フリ〜スローからリードを広げる。終盤になっても富士通の攻勢は変わらず、#11篠崎が3PTSを沈め11—27とリードして1Qを終える。
2Q:流れを引き寄せたい新潟は#7星のミドルショットで2Qの幕を開けると、#11井上が3PTSで反撃の狼煙を上げる。それでも好調の富士通は#1三谷が続けて新潟ゴールを揺らし主導権を渡さない。中盤を過ぎゲームがテンポアップすると新潟は#12上酔尾を投入、トランジションから反撃のきっかけを見いだそうとするが、新潟の放つシュートはことごとくゴールに嫌われる。逆に富士通は#0長岡が高さを生かしてゴール下からねじ込むと#11篠崎がこの日3本目の3PTSを沈めて19—43とリードを広げゲームを折り返す。
3Q:後半に入っても富士通の猛攻は変わらず、#12篠原を基点にインサイドから得点を重ねる。新潟も#0梅木のゴール下に#34出岐の連続ゴールで反撃の糸口を探るが、ターンオーバーで流れを引き寄せる事が出来ない。高さでも優位に立つ富士通は#0長岡のインサイドに#11篠崎のアウトサイドで攻撃の手を緩めず、30—62とゲームの大勢を決める。
4Q:富士通は#1三谷の3連続3PTSで赤く染まった富士通応援団のスタンドを沸かす。新潟もようやく#8岩村が3PTSを沈めるが後が続かない。それでも歓声が止まないホームブースターの前で意地を見せたい新潟は、#34出岐が孤軍奮闘するが、富士通は#1三谷の3PTSが再び立ちはだかる。終盤、新潟は#3石川がゴール下で頑張るがそこまで。44—87と富士通が大差で新潟を退け4連勝を飾った。