SCHEDULE/RESULT日程/結果
14-15 Wリーグ レギュラーシーズン デンソー VS 三菱電機
対戦カード | デンソー VS 三菱電機 |
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会場 | 奥州市総合体育館 |
開催日時 | 2014年12月21日(日) |
1Q:両チーム共にマンツーマンディフェンスでスタート。三菱電機#45渡邉の3Pシュートから始まる。対するデンソーも#13伊集がすかさず反撃で2点を返す。その後、両チーム激しい攻防を繰り広げる中、デンソーは#13伊集が着実に加点する。対する三菱電機は#45渡邉の連続3Pで応戦する。インサイドで思うように加点できない三菱電機に対してデンソー#41伊藤が鋭いドライブで終了間際にバスケットカウントを決め、21-13デンソーリードで終了。
2Q:開始早々、デンソー#8高田がインサイドで加点し、その後#9牛田のパスカットから#13伊集が速攻を決め25-15と点差をつけ、三菱電機はタイムアウトを請求。タイムアウト後、三菱電機はゾーンディフェンスに変更。デンソーはアウトサイドで思うようなバスケットが展開できず点数が止まる。対して、三菱電機は要所でのパスミスが続き、思うように反撃できない状況が続く。デンソーは残り1分半の場面で#13伊集の連続得点で35-21とし、流れを変える。たまらず三菱電機は2回目のタイムアウト請求。しかし、三菱電機はタイムアウト後も流れを引き寄せることができず、37−21デンソー16点リードで前半終了。
3Q:両チームスタートに戻し後半開始。三菱電機はマンツーマンに戻し反撃を企てる。先制点を決めたのは三菱電機#45渡邉のフリースロー。その後、激しい一進一退の攻防が続く中、デンソーは#8高田の連続速攻で流れを大きく引き寄せ、点差を20点と広げる。対する、三菱電機はデンソーのファウルトラブルからフリースローで着実に加点するも、デンソー#41伊藤が速攻を決めるなど、点差を縮める事ができないまま51-37デンソーリードで3Q終了。
4Q:三菱電機は激しいディフェンスから#3宮元の3Pで追い上げにかかる。対するデンソーは#8高田、#41伊藤の息のあったプレーで加点し、三菱電機の反撃を許さない。三菱電機はディフェンスをゾーンに変更、オフェンスでは#24王のインサイドのプレーで点差を縮めようと試みる。デンソーは#20阿部の3Pが適時に決まるなど、攻撃の手を緩めない。三菱電機はマンツーマンに戻し、激しくダブルチームを仕掛け、相手のミスを誘うも得点に結びつかない。終盤、三菱電機は#45渡邉のバスケットカウント、#11佐藤、#24王の速攻で連続加点するも追いつくことはできず66-55でデンソーが勝利した。