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１Ｑ： 両チームとも、マンツーマンディフェンスでスタート。先制点はトヨタ紡織＃３３長部の２P。その後も＃１岡田から＃３３長部の２Pを決め４点目を奪うものの、トヨタ自動車は＃２２森、＃２０近藤がそれぞれミドルで２Pを決め、リードする。トヨタ自動車はスティールから＃２４栗原がそのままドライブで２Pを決め、その後も＃２２森がミドル、ゴール下、ファールで得たフリースローを２本沈めその後も手を緩めることなく、＃２０近藤が小気味よく３本の２Pを決めるなど、２４−８でトヨタ自動車リードで終了。
２Ｑ：先制点はトヨタ自動車＃１０天津の２P。１分ほどノーゴールが続いたが、トヨタ紡織＃３３長部の３Pを起点に、トヨタ自動車＃２４＃栗原がフリースローを２本決めれば、トヨタ紡織＃１１川原、＃３３長部がそれぞれミドルを決め応酬。その後トヨタ自動車はタイムアウト請求し戦術の再確認を行う。トヨタ自動車＃１０天津からのパスを受けた＃２４栗原の３P、フリースローを得たトヨタ紡織＃１岡田が２本沈めた後は、２分間ほどのノーゴールが続く。トヨタ自動車＃２２森がバスケットカウントで２Pを決めたところで、トヨタ紡織は前半２回目のタイムアウトを請求。＃１１川原　＃３３長部がそれぞれ２Pを決め反撃するものの、トヨタ自動車＃２４栗原に３P、終了間際に２Pを決められ、４０−２１でトヨタ自動車リードで前半終了。
３Ｑ：このＱの先制点は、トヨタ自動車＃２２森のバスケットカウントから。フリースローも決め着実にリードを拡げる。一方のトヨタ紡織も、＃１１川原が２Pを決めるもののあとが続かず、両チーム２分ほどの我慢の時間が経過。トヨタ自動車＃２３鈴木にバスケットカウントを決められ、トヨタ紡織は後半１回目のタイムアウトを請求。その後＃３長谷部、＃９野町が２ｐｔｓを決めるものの、チームファールがかさみ、トヨタ自動車＃１０天津に２本のフリースローを献上。その後はトヨタ紡織も＃１９池田の３P、＃８野町が３Pなどで反撃したが、トヨタ自動車も＃２２森、＃２川原も２Pを決めるなど得点差は縮まらず、５６−３７と、トヨタ自動車リードで終了。
４Ｑ：このＱの先制点は、トヨタ自動車＃７水島の２Pから。トヨタ紡織も＃１９池田が２Pを決めるが、トヨタ自動車＃２２森のゴール下、＃２３鈴木がドライブ、＃２２森、＃１４富崎がそれぞれ２Pを決めたところで、たまらずトヨタ紡織が２回目のタイムアウトを請求したものの流れは変わらず、トヨタ自動車＃１４富崎の３P、＃２２森、＃２０近藤、＃２２森、＃２川原が２Pを決め、得点差を拡げて逃げ切りを図る。トヨタ紡織も＃１９池田の３P、＃１岡田が２Pを２本決めるものの得点差は縮まらず、８７−４８でトヨタ自動車が勝利した。