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１Ｑ： 両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。アイシンＡＷは、＃６田中のリバウンドシュートで先制したものの富士通のディフェンスの前になかなか得点できない。富士通は＃１１篠崎の３ＰＴＳや＃１０町田のドライブなどで着実に得点。富士通ペースでゲームが進む中、残り４分、アイシンＡＷはタイムアウトをとり＃１馬瓜を投入し、得点するが、流れは富士通。その後、富士通＃１２篠原のバスケットカウントプレイなどで加点し、１８−１０富士通リードで１Ｑ終了。


２Ｑ：序盤、両チーム得点がなくロースコアのゲーム展開。富士通は、＃０長岡や＃１三谷の３ＰＴＳで得点。アイシンＡＷは、残り５分、２回目のタイムアウトをとり、流れを変えようとするが、９分間で得点は＃１馬瓜の６得点のみの苦しい展開。富士通は、＃１２篠原のゴール下、＃１三谷の３ＰＴＳや速攻から＃１１篠崎のレイアップなどで加点。４２−２０と大きく富士通リードで前半終了。


３Ｑ： 後半立ち上がり、アイシンＡＷは、＃４前田の３ＰＴＳや＃０佐藤のスティールからのジャンプシュートで得点し、ディフェンスもゾーンディフェンスに変え、追い上げを図る。しかし、富士通は、＃１５山本の３ＰＴＳなどで得点し点差を縮めさせない。アイシンＡＷは、早めにタイムアウトをとるが、ゲームの流れは変わらず、５７−２８と富士通がリードを広げ４Ｑへ。


４Ｑ：アイシンＡＷは、フルコートマンツーマンディフェンスや早めのタイムアウトで挽回を図ろうとするが、富士通のゾーンディフェンスを攻めあぐね、アウトサイドのシュートが入らず、単発のシュートだけで得点が伸びない。富士通は、速いパス回しからの得点や相手ファールからのフリースローで得点を重ねた。終始、富士通ペースでゲームが進み、８３−４０と富士通勝利。