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１Ｑ：第１Ｑは両チームともにハーフコートマンツーマンディフェンスでスタート。シャンソンは＃２３池住のミドルシュートで先取点を奪う。すぐさまデンソーも♯８高田（真）がドライブしてファールをもらい、フリースローを２本決め、２−２の同点とする。その後、両チームともに気合の入ったディフェンスで簡単に得点を許さない。シャンソンは♯７渡辺の３Ｐなどのアウトサイドのシュートを軸に得点を重ねた。一方デンソーは＃３１高田（汐）のドライブインからのレイアップなどインサイドを中心に得点を重ねた。一進一退の攻防が続き１１−１１の同点で第１Ｑ終了。

２Ｑ：第２Ｑは引き続き、両チームともマンツーマンでの固いディフェンスが続く。デンソーは開始早々、＃１３伊集の３Ｐで勢いに乗ろうとするも、シャンソンはすかさずタイムアウトをとる。その後、シャンソンのオフェンスが機能し、＃１杉山のインサイドプレーなどにより連続得点を重ね１６−１９と逆転に成功。しかし、デンソーは、終了間際に＃１０藤原の３Ｐで１９−１９の同点として第２Ｑ終了。

３Ｑ：第３Ｑはデンソーが＃４１伊藤、＃１３伊集のドライブなどでインサイドを積極的に攻め、得点を重ね２８−２３と５点のリードを奪う。しかし、デンソーは＃８高田（真）をベンチに下げると、シャンソンが＃２２河村のレイアップシュートを皮切りに、インサイドで得点を重ねていき２８−３１と逆転に成功する。流れを失いかけたデンソーだったが、＃３１高田（汐）の連続で３Ｐを決めて、３４−３３と逆転して３Ｑ終了。

４Ｑ：第４Ｑは、デンソーは＃１０藤原のバスケットカウントワンスローをもらい、勢いに乗る。ここでシャンソンはタイムアウト。その後、シャンソンは＃２２河村のミドルで逆転に成功し、さらに＃２０元山のドライブからの得点により３６−４２とリードを６点まで広げる。ここでデンソーはタイムアウトを取る。落ち着きを取り戻したデンソーは＃８高田（真）や＃９牛田のインサイドで確実に得点を重ねていき、４４−４２と逆転に成功。たまらずシャンソンが最後のタイムアウトをとる。シャンソンは＃１杉山が意地を見せてゴール下で得点するものの、デンソーは＃４１伊藤のドライブから＃９牛田が合わせてミドルシュートで得点し、４８−４６とリードを奪う。終了間際、シャンソンは果敢に攻めるも一歩及ばず、最終スコア４９−４６でデンソーが逃げ切った。