SCHEDULE/RESULT日程/結果

14-15 Wリーグ レギュラーシーズン トヨタ紡織 VS JX-ENEOS

対戦カード トヨタ紡織 VS JX-ENEOS
会場 沖縄市体育館
開催日時 2015年1月25日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
トヨタ紡織 23 19 20 20 82
JX-ENEOS 25 10 14 14 63

1Q:両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。先制点はJX-ENEOS#21間宮のシュート、リング下バスケットカウントシュートが決まる。対するトヨタ紡織は、#33長部のドライブからバスケットカウントシュートを決め、一進一退の攻防が展開される。トヨタ紡織は、厳しいプレッシャーディフェンスからスティールを重ねるが、得点に絡まない。両チームともパーソナルファウルが多い中、残り1分20秒にJX-ENEOS#21間宮の連続シュートでJX-ENEOSが20-25でリード。残り10秒でトヨタ紡織#9の町野の3PTSが決まって23-25とJX-ENEOSリードで1Q終了。

2Q:開始直後、トヨタ紡織#8松澤の3PTSが決まり、26-25でトヨタ紡織が逆転する。その後、両チームともシュートを放つが点数が入らない中、JX-ENEOS#21間宮、トヨタ紡織#33長部が互いにシュートを決め、28-27とトヨタ紡織リード。JX-ENEOSは、ベンチにテクニカルファウルがあった後、リズムを立て直そうとメンバー変更を行うが、トヨタ紡織#33長部、#11川原の連続ゴールで残り2分30秒には、38-32とトヨタ紡織がリードを広げる。その後、JX-ENEOSも#11岡本の3PTS、#21間宮佑圭、#23大沼美琴のシュートで踏ん張るが、42-35とトヨタ紡織がリードしたまま前半を終了する。

3Q:トヨタ紡織ボールで開始。両チームとも1Qスタート時のメンバーでスタート。トヨタ紡織#11川原が3PTSを決めて、トヨタ紡織が幸先良い形で後半のスタートを切る。JX-ENEOSのシュートが入決まらない中、トヨタ紡織は#33長部のシュートやフリースロー、#9野町の3PTSを含む連続得点で54-37とリードを広げる。JX-ENEOSがこの試合初めてのタイムアウトを取るが、トヨタ紡織の勢いは止まらず、残り5分32秒にトヨタ紡織#33長部のバスケットカウントシュートが決まり、57-37と大きくリードを広げる。残り3分21秒、JX-ENEOSは、#23大沼がシュートを連続で決め、オールコートゾーンプレスディフェンスで57-41と点差を詰める。その後、JX-ENEOSは#21間宮のリング下シュート、#23大沼のドライブシュートが決まり、62-49とトヨタ紡織リードで3Qを終える。

4Q:13点差を追いかけるJX-ENEOSだが、開始直後にパスをスティールされ、リズムを掴めない。残り9分31秒、トヨタ紡織が#33長部のシュートで64-49とする。その後、両チームとも膠着状態が続くが、残り8分からJX-ENEOSが#23大沼、#10渡嘉敷の連続ゴールで64-55と点差を詰める。JX-ENEOSはファウルが重なり、リズムが掴めないながらも、残り6分33秒、#11岡本のバスケットカウントシュートで65-57とする。ここでトヨタ紡織はタイムアウトを取ってディフェンスのプレッシャーを激しくし、ディフェンスリバウンドを拾って流れを譲らない。残り4分15秒には、トヨタ紡織#33長部の連続3PTS、#1川原のフリースローで72-57とし、たまらずJX-ENEOSが2回目のタイムアウトを取る。その後JX-ENEOSはフルコートマンツーマンディフェンスで追い上げを図るが、トヨタ紡織は落ち着いてゲームを支配。終了間際には本日32得点目となるトヨタ紡織#33長部の3PTSが決まり、82-63でJX-ENEOSを振り切り勝利を収めた。