SCHEDULE/RESULT日程/結果

14-15 Wリーグ レギュラーシーズン 羽田 VS 三菱電機

対戦カード 羽田 VS 三菱電機
会場 帯広市総合体育館
開催日時 2015年1月25日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
羽田 13 16 15 19 63
三菱電機 24 21 9 19 73

1Q:羽田は#31高木のバッグドアプレイ、#11森本のドライブと連続得点し、4−0と良いゲームの入りを見せるが、三菱電機は#54橋本のドライブイン&バスケットボールカウント、#24王のローポストアタックで対抗し、開始4分で羽田6−7三菱電機と両チーム互角の展開となる。ここから三菱電機が、ディフェンスを3−2ゾーンにチェンジングし、羽田のターンオーバーを誘い、#45渡邉のスリーポイントシュート、#54橋本のドライブイン、#24王のローポストアタックで点差を広げ、残り2分#54橋本の3ポイントシュートが見事に決まり、8−22と三菱電機が主導権を握る。しかし、羽田も#15落合がクォーター終了間際に超ロング3ポイントシュートをブザービーターで決め、会場を大いに盛り上げる。13−24と三菱電機が11点リードで1Q終了。

2Q:11点ビハインドを追う羽田は、#11森本の1on1に、#14瀨﨑の3ポイントシュートが続き、18−26と8点差まで追い上げたところから、三菱電機が#3宮元のジャンプシュート、#6櫻木の3ポイントシュート、#24王のローポストアタックと連続得点をあげ、さらに#6櫻木の3ポイントシュートが決まったところで、20−35と点差を15点に広げる。ここから羽田は#11森本の1on1、#6安江のハイポストドライブ、#31高木、#15落合のカットプレイで加点。一方、三菱電機も#54橋本のドライブ、#24王のミドルポストの1on1、#3宮元、#6櫻木の3ポイントシュートもタイムリーに決まり、両チーム互角の展開となり、29−45と三菱電機16点リードで試合を折り返す。

3Q:クォーター開始すぐに三菱電機#24王がローポストアタックを決め、三菱電機が20点リードまであと1ゴールとなったところから羽田のインサイドディフェンスが機能しだし、三菱電機のターンオーバーを誘発。羽田は#11森本のジャンプシュート、#15落合の3ポイントシュートと4ゴール連続得点後、残り4分#6安江のリバウンドショットが決まったところで40−49と1桁ビハインドまで追い上げを見せる。対する三菱電機は、#3宮元の3ポイントシュート、#45渡邉のワンマンブレイクで点差を広げようとするが、羽田も#6安江のブレイク、#11森本のスチールからの速攻で流れを譲らず、44−54と羽田10点ビハインドで3Q終了。

4Q:三菱電機は#3宮元の3ポイントシュートが決まり、44−57から羽田が#6安江のブレイク、#14瀨﨑の3ポイントシュートを含む3連続ゴールの活躍で54−57と一気に3点差まで猛追する。しかし、三菱電機は、#54橋本の巧みな1on1、#45渡邉のブレイクに、落ち着きを取り戻した#24王のローポストアタックと続き、54−65と点差を広げる。羽田は#15落合の1on1でフリースローを誘い、カウント&プレスをしかけ、#55小松のハイロープレイが決まり、良い流れになりつつあったところで、三菱電機はローポストの#24王に#9小菅が上手くダイブで合わせ、58−67と譲らない。ここで、羽田はタイムアウトを取り、激しくプレスディフェンスをしかけ反撃を図るが、三菱電機#45渡邉、#24王が落ち着いてフリースローを連続で決める。羽田は最後まで諦めず、#31高木の3ポイントシュートや1on1の連続ゴールで意地を見せるものの、最終的には63−73で三菱電機がリードを守りきり、帯広大会2連勝とした。リードされても何度も追いつく羽田の頑張りや、終始、落ち着いてゲームコントロールを見せた三菱電機の好ゲームで、会場は大いに盛り上がった。