SCHEDULE/RESULT日程/結果

14-15 Wリーグ レギュラーシーズン JX-ENEOS VS アイシンAW

対戦カード JX-ENEOS VS アイシンAW
会場 国立代々木競技場 第2体育館
開催日時 2015年1月31日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
JX-ENEOS 10 14 19 11 54
アイシンAW 15 4 14 11 44

1Q:両チーム、マンツーマンディフェンスでスタート。JX-ENEOSが#11岡本のドライブインで先制。その後#23大沼が続いて幸先の良いスタートかと思われたが、アイシンAWは#11諏訪の技ありのターンシュートなどで対抗、序盤は一進一退の展開。JX-ENEOSはインサイドで仕掛けたいが、アイシンAWはディフェンスでプレッシャーをかけJX-ENEOSインサイド陣に仕事をさせない。中盤からアイシンAWが#4前田のシュートなどでじりじりと点差を広げ、残り3分11秒、#0佐藤の3PTSで8−15とする。直後にJX-ENEOS#23大沼がシュートを決めて10−15としたものの、その後はお互い攻め手を欠き、そのまま1Qを終了する。

2Q:開始直後にJX-ENEOSが#23大沼のバスケットカウント、その後フリースローを決めて突き放しにかかるかと思われたが、アイシンAWは#6田中のシュートで13−17として譲らない。ここから両チームとも激しいディフェンスを繰り広げ、2分間に渡りノーゴールと重い時間が続く。終盤に入るとJX-ENEOSがアイシンAWを攻め立てる。#9新原のシュート、#11岡本の3PTSが決まって、残り3分6秒、20−19とJX-ENEOSが逆転。ここでアイシンAWがタイムアウトを取る。しかしはJX-ENEOSが#10渡嘉敷のフリースロー、#21間宮のシュートでさらにアイシンAWを突き放し、24−19として前半を折り返す。

3Q:5点差を追いかけるアイシンAWは開始早々#4前田が3PTSを決めて主導権を握るかに見えたが、JX-ENEOSは#10渡嘉敷にボールを集め、残り5分8秒には33−22となり、アイシンAWがタイムアウトを要求する。この後、JX-ENEOSはインサイド、アイシンAWはアウトサイドの攻撃で一進一退の展開が続き、最後はアイシンAW#9高崎がブザービーターでの得点を決め、43−33とJX-ENEOSが10点リードで最終クォーターへ。

4Q:お互い堅いディフェンスで相手を封じ、開始4分間ノーゴール。しかしアイシンAWは前線から激しいディフェンスで仕掛けてJX-ENEOSのターンオーバーを誘う。オフェンスでは残り5分7秒、#4前田の3PTSを皮切りに、#0佐藤、#9高崎と続き、オフェンスリバウンドにも果敢に飛び込み、#15濱口のポストプレーで、残り2分35秒には45−42まで追い詰める。残り1分34秒、JX-ENEOS#21間宮のフリースローで48-42となったところでアイシンAWが最後のタイムアウト。アイシンAWは3PTSを狙おうとするが、JX-ENEOSは厳しいディフェンスでこれを阻止、相手がファウルゲームに出たところでフリースローを得て得点をつなぐ。アイシンAWは残り9秒、#9高崎が3PTSを決めて粘るが、JX-ENEOSが54−44で勝利した。