SCHEDULE/RESULT日程/結果

14-15 Wリーグ レギュラーシーズン トヨタ紡織 VS 新潟

対戦カード トヨタ紡織 VS 新潟
会場 キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター
開催日時 2015年2月1日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
トヨタ紡織 22 20 14 15 71
新潟 13 7 24 9 53

1Q:両チームともマンツーマンでスタート。まずは新潟#0梅木のレイアップからゲームが動きはじめる。トヨタ紡織は#9野町のミドルシュートで対抗。一進一退が続く中、トヨタ紡織#21渡邊が連続7得点でリードを奪い、18−9のダブルスコアになったところで新潟のタイムアウト。その後も#21渡邊の活躍で新潟がリードを保ち、22−13で1Qを終了。

2Q:新潟 2−1−2 ゾーンディフェンス。トヨタ紡織は早いパス回しでゴール下の#8松澤にボールを集め着実に加点。新潟は4分間得点できず31−15になった時点で一回目のタイムアウト。その後も新潟はゾーンディフェンス。それに対しトヨタ紡織はリズムよくパスを回し連続3Pで点差を広げる。残り2分を切り新潟はディフェンスをマンツーマンに戻すが、トヨタ紡織#11川原のミドル、#8松澤の3Pでさらに得点を広げ42−20で前半を終了する。

3Q:両チームマンツーマンディフェンス。新潟は#21君山のドライブで反撃開始。トヨタ紡織は新潟のオールコートディフェンスに得点が止まり、残り6分35秒48−31と徐々にリードを縮められる。しかし苦しいトヨタ紡織も#21渡邊の連続ミドルシュートで流れを渡さない。その後も新潟は#12上酔尾の活躍で攻守ともにリズムが良くなり、トヨタ紡織は初めてのタイムアウト。結局新潟は3Qで24得点の56−44で3P終了。

4Q:開始早々新潟#21君山のミドルシュートが決まり10点差に詰め寄る。しかしトヨタ紡織は、#33長部のバスケットカウントや速攻により再び15点差にする。その後新潟は4ファールで得たフリースローを外し、また3Pを打つもリングに嫌われ追いつけない。トヨタ紡織はその後も着実に得点を積み重ね、71−53で試合を終了する。両チームともルーズボールやタイトなディフェンスを頑張る見応えのあるゲームであった。