SCHEDULE/RESULT日程/結果

14-15 Wリーグ レギュラーシーズン 三菱電機 VS 日立ハイテク

対戦カード 三菱電機 VS 日立ハイテク
会場 愛知県体育館
開催日時 2015年2月1日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
三菱電機 23 17 17 18 75
日立ハイテク 14 7 24 13 58

1Q:互いにマンツーマンディフェンスでスタートをする。三菱電機は#6櫻木、#3宮元のアウトサイドで得点を狙い、対する日立ハイテクは#5山田、#35天野のインサイドで得点を重ねていく。序盤から互いに得点の決め合いとなる中、三菱電機は#3宮元、#45渡邉の3Pシュートが冴え、さらにインサイドの#24王とリードを拡げる。日立ハイテクは4分半に三菱電機#45渡邉に速攻を決められ、流れを断ち切るためにタイムアウトを要求する。タイムアウト明けも日立ハイテクは三菱電機の執拗なディフェンスにシュートを決めきれず時間だけが経過してしまう。しかし三菱電機もその後は決定力に欠き、第1Qを終える。

2Q:第2Qは立ち上がりから互いにミスが続き、思うようなオフェンスが展開できない。三菱電機は#24王にボールを集め、インサイドでの得点を狙う。対する日立ハイテクは中、外とパスを回し3Pシュートを狙うも、ボールはリングに弾かれてしまい得点は開始2分半ノーゴールと苦しい状況に。前半2回目のタイムアウトを要求すると、#14鈴木の速攻でようやく得点が動き出す。その後も#5山田の3Pシュートをリズムよくオフェンスを展開され始めたかに思えたが、単発に終わり苦しい状態は続く。互いに重い雰囲気で試合が進み、40−21三菱電機19点リードで前半を終える。

3Q:何とか点差を詰めたい日立ハイテクは激しいディフェンスで#24王にトラップを仕掛けミスを誘う。オフェンスでは、#25石原の3Pシュート、#3高橋らのゴール下などで追い上げ、さらには三菱電機#45渡邉が痛恨の個人ファウル4回となり、早々にベンチに下がり、日立ハイテクにとっては良い流れに傾きだす。しかし、三菱電機は代わりにコートへ出た#12風間、#11佐藤が良い働きを見せ、簡単には主導権を握れない。残り3分を切って、日立ハイテクは、#25石原らのアウトサイドシュートで点差を12点に縮め第3Qを終える。

4Q:リードを拡げたい三菱電機は#24王がインサイドで得点を決め、さらに#3宮元のスティールから良い流れを作り出すと、その後も#11佐藤の3Pシュートで点差は17点に拡がる。日立ハイテクは後半1回目のタイムアウトを要求し、作戦を練ると、#7八木のアシストに#5山田がバックシュートで合わせると、その後も#3高橋のミドルシュートと息を吹き返す。その後互いに膠着状態が続く中、残り3分半で三菱電機、日立ハイテク、互いにタイムアウトを要求し、何とか流れを取り戻そうと試みるが、そのままタイムアップ。75−58 三菱電機が勝利を収めた。