SCHEDULE/RESULT日程/結果

14-15 Wリーグ レギュラーシーズン 富士通 VS シャンソン

対戦カード 富士通 VS シャンソン
会場 美郷総合体育館(リリオス)
開催日時 2015年2月7日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
富士通 7 23 14 20 64
シャンソン 15 18 15 10 58

1Q: 両チームともハーフマンツーマンでスタート。シャンソンが素晴らしい立ち上がりで、#8藤吉のドライブや#1杉山とのピック&ロールで得点を重ね、開始4分で0−8とリードする。富士通は#0長岡のゴール下シュートで反撃を開始するが、続かない。両チーム激しいディフェンスで相手のミスを誘い、ターンオーバーが多く4分間ノーゴールとなる。終盤、シャンソンは#8藤吉のインサイドや#23池住のミドルシュート、富士通は#1三谷の得点で応戦、7−15とシャンソンがリードする。

2Q:引き続き両チームともマンツーマン。点差を縮めたい富士通は激しいディフェンスからシャンソンのミスを誘い#11篠崎と #10町田の3Pシュート#15山本の3Pシュートで得点を重ねる。対するシャンソンも#12三好の2連続3Pシュートで流れを渡さない。残7分富士通#4有明の2連続シュートで6点差。その後一進一退の攻防が続き、残り3分富士通#0長岡の3Pシュート、#11篠崎のカットインで2点差まで追い上げる。残り1分シャンソン#22河村のカウントワンショットで5点差になる。シャンソンがタイムアウトをとり続いて富士通もタイムアウト。タイムアウト終了後富士通はオールコートプレスで相手のミスを誘い富士通#10町田のシュートが決まり30−33で、前半終了。

3Q: 3点差を追いかける富士通は幸先よく#12篠原のミドルが決まる。しかしシャンソンもすぐに#8藤吉のシュートで反撃する。開始3分、富士通は#0長岡がポジション取りからチャージングを取られ、4ファールになりベンチへ下がる。流れがシャンソンに傾きかけるが、富士通は残り3分にコートインした#4有明が3Pシュートを決め、この試合初めて逆転に成功する。粘るシャンソンは終盤#20元山のミドルや#2林の3Pシュートで突き放し、シャンソンがリードを4点差に広げ、3Qが終了。

4Q:シャンソンマンツーマン、富士通2−1−2ゾーンでスタート。出だしから富士通#7中畑、#12篠原のシュートが決まり2点差となる。お互い激しいディフェンスで攻防を続けるが得点がなかなか決まらない。残り7分富士通#15山本の3Pシュートが決まり、富士通が1点差まで詰め寄る。シャンソンは#1杉山が得点するも富士通の激しいディフェンスを崩せず点差を広げられず。逆に残り4分#10町田のシュートでついに富士通が逆転。その後富士通の流れが止まらず、#8鈴木#11篠崎の3Pシュートで加点する。シャンソンがたまらずタイムアウトをとりシャンソン#1杉山が意地のシュートで加点するも流れを変えられず、富士通の勢いは止まらないまま、富士通64−58シャンソンで試合終了。