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１Ｑ：両チームマンツーマンでスタート。JX-ENEOSが＃１１岡本の３ＰＴＳで先制。その後両チームミドルショットが決まらず重い出だし。JX-ENEOS＃２１間宮がドライブからファールを誘い、フリースローも決め５−０。デンソーは＃４１伊藤が３ＰＴＳを決め５−３として均衡した試合展開になるかと思われたが、中盤、デンソーのパスミスからJX-ENEOSが連続得点を決め、６分過ぎに２１−１１とリードする。デンソーは＃１３伊集の３ＰＴＳで追い上げるがJX-ENEOSは＃９新原のシュート、＃１１岡本の３ＰＴＳで再び引き離し、２４−１５とJX-ENEOSリードで１Ｑ終了。

２Ｑ：デンソーはJX-ENEOSの高さの前にショットが打てず苦しい展開、JX-ENEOSは＃１０渡嘉敷、＃２１間宮の高さを生かしたプレーから＃５２宮澤が得点し、３０−１８と大きくリード。ここでデンソーがタイムアウト。しかしタイムアウト後も流れは変わらず、JX-ENEOS＃１０渡嘉敷のディフェンスリバンドから速いパス回しで＃５２宮澤のミドルショットが決まり３６−１８。終盤、デンソーが＃２０阿部の３連続３ＰＴＳで一気に追い上げ３８−２７とJX-ENEOSリードで前半終了。

３Ｑ：デンソーは＃４１伊藤のドライブからインサイドへのパスがつながらず得点出来ない。一方JX-ENEOSは＃１０渡嘉敷がゴール下でのファールをもらうがフリースローが決まらず両チーム得点出来ず、５分経過してJX-ENEOSの２点のみで膠着状態。両チーム流れがつかめない展開からJX-ENEOS＃２１間宮のシュートが決まって４４−２９となったところでデンソーがタイムアウト。タイムアウト後、デンソー＃４１伊藤のゴール下のシュートが決まって４６−３１とするがJX-ENEOSの高さを崩せず、パス回しからのミドルショットも決まらず得点が伸びない。５６−３８とJX-ENEOSリードで３Ｑ終了。

４Ｑ：立ち上がりデンソー＃８高田、＃１１吉田のシュートが決まり５４−４２と反撃開始。このままディフェンスでも流れをつかもうと激しくプレッシャーをかけるがJX-ENEOS＃９新原、＃１１岡本の速いボール運びからゴール下の＃１０渡嘉敷へとつなぎ得点を重ねる。６分過ぎ、６３−４９の場面でデンソーが３回目のタイムアウト。デンソーはJX-ENEOSのディフェンスを崩そうと＃４１伊藤がインサイドへのドライブ仕掛けシュートを決めるが、その後決定的なチャンスを作ることが出来ず追い上げには至らない。一方JX-ENEOSも得点が伸びなかったが、最後、＃２１間宮のシュートで６５−５３とし、JX-ENEOSの勝利で試合終了。