SCHEDULE/RESULT日程/結果

14-15 Wリーグ レギュラーシーズン 三菱電機 VS トヨタ紡織

対戦カード 三菱電機 VS トヨタ紡織
会場 山梨市民総合体育館
開催日時 2015年2月14日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
三菱電機 18 16 20 9 63
トヨタ紡織 22 20 17 12 71

1Q:互いにマンツーマンディフェンスでスタートする。三菱電機#6櫻木の3PTS、トヨタ紡織#9野町のリバウンドシュートでゲームが動き出す。ゲーム序盤、互いに激しディフェンスで得点が伸び悩むなか、#13畠中の3PTSや#33長部のミドルシュートなどでトヨタ紡織がリードを広げる。三菱電機は#24王にボールを集めるが、トヨタ紡織の激しいディフェンスになかなか得点が伸びない。三菱電機は開始6分、ディフェンスを3−2ゾーンにして流れを変えようとする。三菱電機は残り2分弱にに#6櫻木の連続3PTSなどで逆転に成功する。トヨタ紡織も#8松澤のドライブ、#33長部のゴール下の得点などで応戦し、トヨタ紡織の4点リードでこのクォーターを終了する。

2Q:三菱電機はディフェンスをマンツーマンに戻して#24王のゴール下、#45渡邉のドライブや3PTSで開始2分過ぎに再逆転に成功する。開始5分、#松澤のミドルシュートやファーストブレイクなどでトヨタ紡織が逆転すると、たまらず三菱電機がタイムアウトを取る。その後も一進一退の攻防が続くが、トヨタ紡織#8松澤のバスケットカウントや#21渡邉の合わせからのレイアップなどで確実に得点をしたトヨタ紡織が8点リードで前半を終了する。

3Q:三菱電機3−2ゾーンディフェンス、トヨタ紡織マンツーマンディフェンスでスタート。三菱電機は#24王の連続インサイドプレーで点差を詰める。三菱電機#3宮元の3PTSで逆転。トヨタ紡織は三菱電機のゾーンディフェンスを攻めあぐね得点が止まる。徐々にペースを取り戻したトヨタ紡織は開始7分、トヨタ紡織#33長部、#13畠中の連続3PTSで再びリードする。開始8分三菱電機#24王が4回目のファールでベンチに下がる。トヨタ紡織#33長部のインサイドシュートが決まり59−54でトヨタ紡織がリードし、3Qを終了する。

4Q:両チーム、マンツーマンでスタート。互いに攻め手を欠き、両チーム3分間ノーゴール。三菱電機は#24王をコートに戻す。三菱電機#24王のインサイドプレーに対して、トヨタ紡織はファウルが続くが三菱電機は得点に至らない。開始5分、トヨタ紡織#33長部の得点でゲームが動く。三菱電機は#24王のインサイドシュートで対抗し得点。開始7分両チームディフェンスをゾーンディフェンスに変える。トヨタ紡織は#13畠中、#33長部の連続シュートで69−61と8点のリード。開始8分、三菱電機はタイムアウトを取り、ディフェンスをマンツーマンに変える。流れを取り戻せない三菱電機は、連続してタイムアウトを取る。点差を詰めたい三菱電機はディフェンスのプレッシャーを掛けるが、その後もトヨタ紡織は落ち着いたゲームコントロールで逃げ切りタイムアップ。63—71で、トヨタ紡織が勝利を収めた。