SCHEDULE/RESULT日程/結果

14-15 Wリーグ レギュラーシーズン トヨタ紡織 VS 三菱電機

対戦カード トヨタ紡織 VS 三菱電機
会場 富士吉田市営鐘山スポーツセンター総合体育館
開催日時 2015年2月15日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
トヨタ紡織 11 6 6 17 40
三菱電機 10 18 10 17 55

1Q:お互いにマンツーマンディフェンスでスタートする。三菱電機#24王のゴール下で先制。三菱電機は#24王にボールを集め、それを起点にオフェンスを組み立てていくが、外のシュートが決まらない。その後も三菱電機#24王がスクリーンやリバウンドでボールをつなごうとするが得点には結びつかない。トヨタ紡織は良いシュートが打てずに攻めあぐむが、#33長部のファストブレイクで初得点。残り2分、三菱電機#24王が二回目のファールによりベンチに下がる。その後、お互いに突破口が見いだせないまま11−10で、トヨタ紡織の1点リードで1Q終了。

2Q:#24王をベンチに置く三菱電機は、なかなかインサイドにボールが入らずにターンオーバーが続いてしまう。そのチャンスにトヨタ紡織はゴール下のスペースでシュートを作るが決めきれず得点できない。その後、三菱電機はトヨタ紡織のカッティングに対応しながら3ポイントシュートを連続して決め、一気に突き放す。11点差となり残り1分30秒でトヨタ紡織がタイムアウト。17−28で三菱電機の11点リードで前半終了。

3Q:点差を縮めたいトヨタ紡織は#13畠中、#33長部を起点にゴールへ得点を狙うが決めきれず、両チームともターンオーバーが続いて得点が重ならない。そんな中、三菱電機#24王が3回目のファールにより再びベンチに下がる。なかなかゲームが落ち着かないまま、23−38三菱電機リードで3Q終了。

4Q:開始1分、三菱電機#24王がコートへ戻り、直後にゴール下で得点。点差を広げるが、トヨタ紡織も#11川原のミドルシュート、#19池田の3ポイントシュートを決め、12点差に縮まったところで三菱電機がタイムアウト。再スタート直後に三菱電機#24王の連続得点で16点差になり、残り7分でトヨタ紡織がタイムアウト。その後、トヨタ紡織は外のシュートを中心に対抗するが、三菱電機はインサイドの#24王を経由した3ポイントシュートを確実に決め、試合を決定づける。お互いが相手の強いディフェンスに攻めあぐみロースコアゲームになる中で、勝負どころで着実に点を重ねた三菱電機が40−55で勝利した。