SCHEDULE/RESULT日程/結果
14-15 Wリーグ レギュラーシーズン 三菱電機 VS JX-ENEOS
対戦カード | 三菱電機 VS JX-ENEOS |
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会場 | 愛知県体育館 |
開催日時 | 2015年2月21日(土) |
1Q:立ち上がり、互いにマンツーマンディフェンスからスタートをする。三菱電機は#45渡邉が連続得点し、JX-ENEOSは#10渡嘉敷、#21間宮が着実に得点を重ねていき、互いに譲らないスタートをきる。その後、徹底されたディフェンスのJX-ENEOSに対し、三菱電機はなかなか突破口を開けずインサイドで勝負が出来ない。対するJX-ENEOSはインサイド陣の身長を生かし、中、外とリズムよくパスを回していき、JX-ENEOSが大量リードで第1クォーターを終える。
2Q:一桁得点と苦しい第1クォーターを経た三菱電機は、#54橋本が果敢に攻め込むものの、孤軍奮起。対するJX-ENEOSは交代を繰り返しながら、フレッシュな顔ぶれで着実に得点を重ねていく。JX-ENEOSは激しいディフェンスで三菱電機に攻撃のチャンスを与えず、ブロックショットなど簡単にはシュートを許さない。三菱電機は、何とか#24王がインサイド、#45渡邉が3Pシュートを沈め、追いすがるも、点差は縮められず、21−39 JX-ENEOSリードで前半を終える。
3Q:開始早々、三菱電機はシュートファウルで#10渡嘉敷にフリースローを決められ、点差は20点に拡がってしまう。ここで踏ん張りを見せたい三菱電機だが、リバウンドやスティールで再三チャンスを作るものの得点には繋げられない。しかし、JX-ENEOSも前半の勢いとは打って変わり、5分間ノーゴールと苦しい展開に、残り4分でタイムアウトを要求する。タイムアウト明け、得点が止まっていたJX-ENEOSも#11岡本の3Pシュートをきっかけに息を吹き返す。
4Q:立ち上がり早々、三菱電機#3宮元の3Pシュートが決まり、ディフェンスでも気迫のこもったプレッシャーでJX-ENEOSに襲い掛かる。しかし、第3ピリオドの重い流れを払拭したJX-ENEOSは#32宮崎の3Pシュート、#11岡本のアウトサイドシュート、その後も#2木林、#21間宮の連続得点で点差は再び20点に拡がる。三菱電機は残り5分を切ってタイムアウトを要求するも、その後もJX-ENEOSの堅い守りを崩せず、シュートは決まらない。最後まで試合の主導権を握ったJX-ENEOSが46−69 23点差をつけ危なげなく勝利をおさめた