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１Ｑ：第一戦で再々延長までもつれた２位富士通と７位トヨタ紡織の対戦。両チームマンツーマンディフェンスでスタート。富士通ボールで試合開始。富士通＃１０町田のジャンプシュートが決まり試合が動き出す。続けて＃１５山本のジャンプシュートが決まる。トヨタ紡織は早くも＃２１渡邊から＃１岡田へ交代する。両チーム堅いディフェンスでなかなか得点できない。富士通＃１２篠原から３Ｐが得意な＃１三谷へ交代し得点を離したい。残り３分富士通＃０長岡が３Ｐを決めると、トヨタ紡織＃１９池田も３Ｐを決めどちらも譲らないまま、１１−１０と富士通リードで１Ｑ終了。

２Ｑ：トヨタ紡織からのスタート。トヨタ紡織＃１１川原のジャンプシュートが決まりリズムを掴みたいトヨタ紡織だが、富士通＃１５山本のカットインでトヨタ紡織＃１９池田のファールを獲得し、２本のフリースローを確実に決める。富士通は＃１２篠原にパスを集めたいが、なかなかパスが入らない。その後トヨタ紡織＃８松澤のファールや＃３３長部のトラベリングのミスを富士通は得点に結びつける。トヨタ紡織＃１１川原のジャンプシュート、富士通＃７中畑のカットインでお互い点の取り合いとなる。富士通はミスマッチを活かし＃１２篠原、＃０長岡のゴール下で得点を付き離しにかかった所でトヨタ紡織がタイムアウト。その後、お互い点の取り合いとなる。富士通が２４秒ギリギリでシュートを決めるに対し、トヨタ紡織は＃１３畠中、＃３３長部のゴール下で得点を重ねるが、３１−２６で富士通がリードのまま前半を終了。

３Ｑ：富士通ボールでスタート。＃１２篠原が先制。そして連続シュートを決める。トヨタ紡織は２分間得点がなく、＃１１川原のシュートが決まり流れを変えたいが、＃１１川原のファールで富士通＃１５山本にフリースローを与えてしまう。残り６分トヨタ紡織＃１３畠中のファールから富士通＃１２篠原がバスケットカウントをもらうが、フリースローが決まらない。トヨタ紡織はたまらずタイムアウトを取り、流れを変えたいが富士通＃４５名木に３Ｐを決められてしまう。残り３分富士通＃０長岡、＃７中畑の連続速攻でトヨタ紡織を寄せ付けない。トヨタ紡織はタイムアウトを要求。一進一退の攻防が続くが、富士通＃７中畑のブザービーターが決まり、５２−３４で富士通がリードのまま最終Ｑへ。

４Ｑ：トヨタ紡織ボールからスタート。富士通＃４５名木の３Ｐで先制。お互い点の取り合いとなるが、その後トヨタ紡織はなかなかシュートに結びつけられず、４分間ノーゴールのまま。その後ファールが続き残り４分の所で富士通がタイムアウトを要求。富士通は＃１１篠崎のゴール下、＃１４橋詰のバスケットカウントでフリースローを獲得し確実に決める。トヨタ紡織＃１９池田も富士通＃４５名木のファールでバスケットカウットを獲得し、フリースローを確実に決める。流れを変えたいトヨタ紡織だったが、富士通＃１４橋詰のゴール下の連続シュートが決まり、残り５秒で富士通＃１１篠崎の速攻で止めをさし、７３−４７で第２戦は富士通が勝利を収めた。