SCHEDULE/RESULT日程/結果

14-15 Wリーグ レギュラーシーズン トヨタ紡織 VS 富士通

対戦カード トヨタ紡織 VS 富士通
会場 太田市運動公園市民体育館
開催日時 2015年2月22日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
トヨタ紡織 14 17 19 8 58
富士通 7 12 15 20 54

1Q:両チームともハーフコートマンツーマンで始まる。互いに厳しいディフェンスで、2分間ノーゴール。富士通#15山本がドリブルインの2Pシュートを決めるも、すかさずトヨタ紡織#9野町が3Pシュートを決める。その後、トヨタ紡織が3Pシュートを3本立て続けに決める。富士通は、#0長岡のハイアンドローなどリング下で2Pシュートを2連続決めるが、ミスが多く、流れはトヨタ紡織のまま1Q終了。

2Q:両チームともハーフコートマンツーマンで始まる。富士通#7中畑の素早いドリブルインでのレイアップシュートで流れにのるかと思われたが、トヨタ紡織のしつこいディフェンス、ヘルプディフェンス、センターのディフェンスのポジション取りのうまさにより、流れは変わらず。さらにトヨタ紡織はタイムアウト後、#9野町が3Pシュートを決め、流れを渡さず。富士通は#45名木、#14橋詰を入れ、2−3のゾーンディフェンスに切り替えたが状況は変わらず、#0長岡、#10町田、#12篠原、#15山本を再びコートに入れ、ハーフマンツーに戻す。一方、トヨタ紡織は#9野町の3Pシュート、そして#19池田のドリブルインでファールを誘い、着実にフリースローを2本決め、トヨタ紡織31−19富士通で2Q終了。

3Q:両チームともハーフコートマンツーマンで始まる。互いに得点し合い、富士通はタイムアウトをとる。タイムアウト明け、1−2−1−1のゾーンプレス、2−3のゾーンに変えたが、要所でシュートを外し、差は縮まらず。トヨタ紡織は#21渡辺、#11川原の連続3Pシュートで最大18点差をつける。(トヨタ紡織48−30富士通) 流れを変える為、富士通はマンツーマンに戻す。富士通#15山本が2Pシュートを決めるもトヨタ紡織50−34富士通で3Qを終了する。

4Q:両チームともハーフコートマンツーマンで始まる。出だし富士通は、3Pシュートを2本連続決め、10点差に縮める。富士通は再び切り替えたプレスからのゾーンが効果的に決まり、トヨタ紡織はリズムが狂い、シュートを落とし始める。残り4分を切ったところで6点差となる。富士通はタイムアウト後、オールコートマンツーマンにし、#0長岡の連続フィールドゴールで完全に流れを引き寄せた。ついに残り2分で富士通0長岡がドリブルインで同点とする。しかし、残り12秒でトヨタ紡織#11川原のドリブルインシュートで再びリードを奪う。(トヨタ紡織56−54富士通) トヨタ紡織は時間を使って攻める。それに対し、富士通は積極的にシュートを打つが、ことごとく落とし、最後はトヨタ紡織58−54富士通で試合終了となる。