SCHEDULE/RESULT日程/結果

14-15 Wリーグ レギュラーシーズン 新潟 VS 三菱電機

対戦カード 新潟 VS 三菱電機
会場 燕市吉田総合体育館
開催日時 2015年2月28日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
新潟 18 10 9 8 45
三菱電機 14 7 14 20 55

1Q:お互いに連敗を止めたい今節は、3年ぶりのWリーグ開催となる燕市吉田総合体育館から。新潟、三菱電機共にマンツーマンディフェンスでのスタート。三菱電機は#24王の高さを中心に新潟ゴールを攻め立てるが、新潟も#34出岐と#0梅木がスピードで対抗、#7星もハイポストから放り込むとインサイドアタックを見せる。中盤は両チーム共にシュートの精度に欠けゲームは膠着するが、三菱電機は#45渡邉が3Pを決めると#24王がインサイドで存在感を示し一歩抜け出す。それでも新潟は代わった#21君山がリバウンドから押し込むと、#8岩村の3Pに#7星の個人技で18−14とリードして1Qを終える。

2Q:追い付きたい三菱電機は#24王を基点に攻撃を仕掛けるが、新潟は#53近藤が体を張ってそれを止める。逆にディフェンスからリズムを掴んだ新潟は#34出岐と#8岩村が三菱電機ゴールを揺らし主導権を握る。更に#11井上のリバウンドに#53近藤のルーズボールとボールへの執念を見せた新潟は7分過ぎには29−16とリードを広げる。終盤、三菱電機は#11佐藤の3Pから反撃のきっかけを掴むかに見えたが、新潟は#21君山のスティールからの速攻で28−21とリードを広げてゲームを折り返す。

3Q:後半の幕開けは新潟#11井上のポストプレーから。対する三菱電機も#54橋本が3Pを沈めるが、その後は両チーム共に厳しいディフェンスから得点は動かない。中盤を過ぎ、三菱電機は#6櫻木の3Pから反撃を試みるが、新潟は#7星に#0梅木が果敢に三菱電機ゴールにアタック、流れを渡さない。それでも終盤、三菱電機は#4根本のゴール下とフリースローで37-35と追い上げを見せ最終Qへ。

4Q:開始早々三菱電機は#24王のゴール下で同点に追いつくと#54橋本も続き逆転に成功する。対する新潟も#53近藤と#11井上の連続ゴールですかさず逆転、ゲームは一進一退の展開に。中盤、三菱電機は#45渡邉の2Pに#4根本の3Pで再度リードするが、新潟の変則ゾーンを攻めあぐね、突き離す事が出来ない。それでも決定力に欠ける新潟に対し、三菱電機は#54橋本が落ち着いてゲームメイク、#4根本の3Pに#24王のゴール下、#45渡邉の速攻を引き出し徐々にリードを広げる。終盤、新潟は#12上酔尾のスピードに最後の望みを託すがそこまで。45−56と三菱電機が連敗を止めた。