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１Ｑ：両チームともマンツーマンディフェンスで立ち上がる。富士通はピック＆ロールから＃０長岡が先制すると、トヨタ自動車も＃２２森のミドルシュートで応戦。両チームとも小気味よく得点を重ねていくが、５分過ぎからトヨタ自動車＃２０近藤、＃２２森、＃２川原が３連続３ＰＴＳを決め、残り１分には富士通１５−２１トヨタ自動車となる。その後、富士通は途中交代の＃１三谷がスリーポイントを決め富士通１８−２１トヨタ自動車で第１クォーター終了。

２Ｑ：富士通は＃０長岡の速攻など６連続得点し５点差すると、トヨタ自動車は１回目のタイムアウト。タイムアウト後もトヨタ自動車は富士通にダブルチームを仕掛けられリズムを作れず、富士通は＃１三谷の３ＰＴＳやパス＆ランからのポストプレイで流れよく得点し差を広げていく。富士通は＃１０町田が２連続でレイアップを決め富士通３５−２６トヨタ自動車とし、激しいディフェンスでトヨタ自動車の攻撃を防いだところでタイムアウト。その後は両チームとも加点し、富士通４０−３２トヨタ自動車で第２クォーター終了。

３Ｑ：富士通は＃１１篠崎のワンパス速攻で１０点差とするが、トヨタ自動車は＃２３鈴木のピック＆ロールなど６連続得点で富士通４２−３８トヨタ自動車と追い上げる。富士通は＃１三谷から＃０長岡のハイロープレーや＃１０町田から＃１１篠崎へのワンパス速攻で富士通４８−３８トヨタ自動車となったところでトヨタ自動車1回目のタイムアウト。富士通は＃０長岡がターンオーバーを繰り返すと、トヨタ自動車の反撃が始まり、＃２０近藤の２本の３ＰＴＳと速攻を決め富士通５５−５５トヨタ自動車で第３クォーター終了。

４Ｑ：一進一退の攻防が続くが富士通は＃１三谷のゴール下、＃１５山本のスリーポイント、＃０長岡のポストプレイで残り２分３８秒富士通７１−６６トヨタ自動車とリードする。残り１分２６秒、富士通＃０長岡がカウント１ショットを決めるとトヨタ自動車は２回目のタイムアウト。その後、トヨタ自動車は＃２０近藤が難しいミドルショットを決め富士通７４−７０トヨタ自動車とする。残り３７秒トヨタ自動車は３回目のタイムアウトをとりワンチャンスにかけるがトヨタ自動車＃２５久手堅のシュートは外れ、富士通が７４−７０で２連勝を飾った。