SCHEDULE/RESULT日程/結果

14-15 Wリーグ レギュラーシーズン 三菱電機 VS シャンソン

対戦カード 三菱電機 VS シャンソン
会場 パークアリーナ小牧
開催日時 2015年3月7日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
三菱電機 11 12 18 24 65
シャンソン 11 7 15 24 57

1Q:立ち上がり、互いにマンツーマンディフェンスからスタートをする。先制したのはシャンソン#8藤吉。その後立て続けに#6本川に得点を決められるも、三菱電機は#54橋本が意地を見せ、連続得点を決め互いに一歩も譲らない立ち上がりとなる。残り4分を切り、三菱電機は♯45渡邉の速攻、#24王のゴール下、さらに#6櫻木もカットインで果敢にゴールに攻め込み、気持ちを全面に出す。しかしシャンソンもかたい守りで三菱電機に簡単には得点を許さず、11-11同点。

2Q: 第1ピリオドに続き、互いに激しい攻防で2分間ノーゴールと苦しい立ち上がり。その後三菱電機#24王がフリースローを決め、ようやく得点が動き出すもシャンソンはミスも重なり開始から4分ノーゴールと厳しい状況は変わらない。16-11と シャンソン5点ビハインドで、タイムアウトを要求する。タイムアウト明けも、シャンソンは#22河村のゴール下が決まるも、その後も三菱電機の執拗なディフェンスに攻め手を欠き、残り3分を切りこのピリオドわずか4得点と苦しい状況。対する三菱電機はこのチャンスに点差を拡げたいところだが、シュートはリングに嫌われ23-18 三菱電機 5点リードで前半を終える。

3Q: 前半の重い空気を払拭するかのように、三菱電機は#3宮元、#24王のゴール下でリードを拡げていく。対するシャンソンはなかなかシュートを決められず、攻めあぐむものの、#6本川の24秒オーバー間際の3Pシュートが決まり、ようやく息を吹き返す。さらに果敢にゴールへ攻め込み三菱電機のファウルを誘うと、フリースローで加点していく。三菱電機は#6櫻木、#24王の2選手が個人ファウル4つとなり、得点はリードしながらも苦しい状況に追い込まれ、第3ピリオドを終える。

4Q:開始早々シャンソン#2林、#12三好の3Pシュートが決まり、あっという間に2点差まで追い上げる。三菱電機は慌ててタイムアウトを要求すると、タイムアウト明けから互いに得点の決め合いとなる。プレーオフをかけ、絶対に負けられない両チームは、三菱電機#54橋本が3Pシュートを決めれば、シャンソン#2林も負けじと応戦し、手に汗握る展開となる。残り1分19秒、 60-56 三菱電機4点リードの状況でシャンソンはタイムアウトを要求する。タイムアウト明け、シャンソンは得点を決められず、その後は互いにオーバーファウルによりフリースローを与えてしまうものの、何とか三菱電機が粘りを見せ、65-57と 8点差で勝利を収めた。