SCHEDULE/RESULT日程/結果

14-15 Wリーグ レギュラーシーズン 三菱電機 VS シャンソン

対戦カード 三菱電機 VS シャンソン
会場 パークアリーナ小牧
開催日時 2015年3月8日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
三菱電機 16 6 11 10 43
シャンソン 15 17 20 27 79

1Q:互いにマンツーマンディフェンスからスタートをする。前日の敗戦を受け、シャンソンは立ち上がりから、#20元山、#8藤吉、#2林のシュートが決まり、幸先良いスタートを切る。対する三菱電機は開始から4分間ほどノーゴールと苦しい立ち上がり。しかし、三菱電機は#45渡邉の連続得点を皮切りに、一気に追い上げると、残り3分で13-13と同点に追いつく。その後は互いにミスが続き膠着状態となるも、残り30秒を切ってシャンソン#6本川がレイアップを決めれば、三菱電機は#6櫻木が3PTSを沈め、16-15と三菱電機が1点リードで第1Qを終える。

2Q:プレーオフをかけ、互いに負けられない意地から三菱電機は#45渡邉、#24王の得点で突き放しにかかる。対するシャンソンは開始4分ほどシュートが決まらず我慢の時間帯が続くも、#6本川の3PTS、#8藤吉の得点で、残り5分27秒、20-20と再び同点に追いつく。三菱電機はタイムアウトを要求し策を練るが、タイムアウト明けには互いに譲らない攻防が続く中、残り3分からシャンソンが立て続けに得点を挙げ、22-32とシャンソン10点リードで前半終了。

3Q:立ち上がり早々シャンソン#8藤吉、#6本川の得点が決まり、次第に点差を拡げ始めたシャンソン。その後も#21近平や#6本川が確実に得点を重ねていき、残り3分にはシャンソン31-48で17点リードと試合を有利に進める。対する三菱電機はシャンソンの執拗なディフェンスに思うように攻められず、点差を縮めることが出来ない。残り2分、三菱電機はオールコートディフェンスでシャンソンにプレッシャーをかけ、良い流れを作り出そうとするも、シャンソン#7渡辺にブザービーターを決められ、33-52と19点差を追いかける展開に。

4Q:流れを掴んだシャンソンは、#21近平、#12三好が幸先良く得点を決めていき、リードを拡げていく。残り7分を切ったところで、#21近平の得点が決まり点差は22点と大差になり、シャンソンが主導権を握り試合が進む。対する三菱電機は、開始2分の#24王のバスケットカウント以降得点が止まってしまい、残り5分の段階で後半のタイムアウトを使い切ってしまう。シャンソンは追い打ちをかけるようにオールコートマンツーマンで三菱電機に襲い掛かりミスを誘うと、#6本川、#2林が次々に得点を挙げてさらに点差を拡げ、79-43でシャンソンが快勝、昨日の雪辱を果たした。