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１Ｑ：両チームともにマンツーマンでスタート。シャンソンはスクリーンプレイを巧みに使い＃６本川＃１２三好のドライブから得点を重ねる。対するアイシンAWは＃０佐藤、＃田中の３PTSが決まり互角の展開。残分３分アイシンAW３−２のゾーンに切り替える。これが功を奏し、シャンソンの得点が止まるがアイシンAWもターンオーバーをくり返し得点できず１９−１７シャンソンリードで第１Ｑ終了。

２Ｑ：アイシンAWはゾーンを継続するが、シャンソンは落ち着いてゾーンを攻略し＃２２河村のゴール下＃１２三好の３PTSなどで着実に加点しリードを奪う。残分６分アイシンAWはタイムアウトをとり流れを変えようと試みるが、シャンソンの堅い守りを突破することができず苦しい展開。アイシンはゾーンを２−３に変化させシャンソンのミスを誘うが流れは変わらず残り２分２回目のタイムアウト。その後もシャンソンは＃１２三好の３PTSなどでリードを広げ３６−２７シャンソンリードで前半終了。

３Ｑ： ３Ｑに入るとアイシンAWの変則的なゾーンディフェンスが効き、＃６田中の速攻や＃４前田の３PTSが決まり始め４０−３４と点差を縮める。ここでシャンソンはタイムアウトをとりディフェンスを３−２ゾーンに切り替える。しかしアイシンAW＃馬瓜がミドルシュート、ゴール下を沈めついに同点に追いつく。残分２分シャンソン２回目のタイムアウトを取るがアイシンAWの勢いは止まらず＃１０小泉のコーナーからのシュートで逆転。ここから一進一退の攻防が続き４５−４４シャンソンリードで第３Ｑ終了。

４Ｑ：立ち上りシャンソン＃１２三好＃２０元山の連続３PTS、＃２２河村のドライブで一気にたたみかけ７点差がついたところで、アイシンAWたまらずタイムアウト。アイシンAW＃６田中の３PTS＃４前田のミドルシュートで食い下がるが、シャンソン＃２０元山の３PTSで突き放すと、残り２分アイシンAWはタイムアウトを取り最後の追い上げを図る。残り１分を切りアイシンAW＃６田中が３PTSを決め４点差に迫る。残り５０秒アイシンAWは最後のタイムアウトを取り、ファールゲームを試みるがシャンソンは落ち着いてフリースローを沈め６５−５８でシャンソン勝利。両チームのディフェンスが光る好ゲームであった。